自分はダニエル・J・ダービーの弟であることを激白します。
「私の兄は、あなたがたに言いませんでしたか?
勝負とは騙されて負けた方が悪いのだと。
その通りだと思います。
敗北した兄が悪なのです。
恨みなんかこれっぽっちもありません。
兄は兄、私は私です。まるで違うのです」
「兄とは10歳離れています。
それなりに兄を尊敬しておりましたが、
兄とは世代が違うのでございます」
「兄はイカサマとかペテンで勝つという古いタイプで、
彼が勝てるのは古いタイプ、もしくは素人だけでございます」
「DIO様もそれにお気づきだったようで、
私の方を執事として傍に置いてくださったのです」
ただ、はっきりとわかることがあります。
こいつ、兄貴をまったく尊敬してねぇw
っていうか馬鹿にしてるだろw
アトゥム神の暗示のスタンド。
最後の9栄神です。
「賭けよう、スタープラチナの私への第一撃は、
まず左腕のパンチ」
承太郎は右パンチを出しますが、ダービー弟はそれを察知して避けます。
スピードで避けたのではなく、あらかじめ右パンチが来ることを予測しての回避。
「残念、残念。今の賭けは私の負けでございましたな。
私も兄と同じ賭けは好きなのですが、どうも弱くて」
ちっとも負けたと思ってないのが丸わかりw
腕を掴まれた承太郎は、地下へと引きずり込まれます。
ハーミットパープルとハイエロファントグリーンで助けようとしますが、2人とも引きずり込まれてしまいました。
ジョセフ「アヴドゥル、聞こえるかー!
10分経ってワシらから何の合図も無ければ、
館に火を放てぇ!」
館の地下に無人島めいた場所。
これってケニー・Gのティナーサックスの幻覚だよね?
「館の中か、ここは?」
「そうです」
「館のどこだ?」
「それは言えません」
「地下か?」
「そうかも」
「スタンドか、この幻覚は?」
「そうです」
「貴様のスタンド能力か?」
「違います」
「DIOのか?」
「違います」
「誰のだ?」
「言う必要はありません」
「スピードワゴン財団の情報によると、あと2、3人のスタンド使いがいるらしいが、そうか?」
「言う必要はありません」
「はん、まともな答えが返ってこないな」
「嘘をついても構わないのですよ?
しかし、私は兄のように嘘をついたり、
騙したりしないからです」
「つまりこういうことか?
我々はお前を倒さない限り、先へは進めない」
「Exactly!
その通りでございます」
そしてダービー弟のコレクション披露w
「私は兄と同じに、ささやかながら集めているのです。
まあ、自慢のコレクションというものは、
他人に見せて賛辞の言葉を聞きたいと思うものです」
怖ぇwww
「ダービィ、私と話をしてちょうだい。
お願い、話を。話をーーー」
人形たちは生きています。
ダービー弟に敗北して魂を奪われ、それを人形の中に入れることで喋るようにしているのです。
変態すぎてヤバいwww
このサイコっぷり、コイン集めの兄貴がまともに見えるわ。
「兄のコレクションはただ魂のコインを並べて楽しむだけで単純で底が浅い。
私のは着せ替えをしたり、話をして楽しめる」
いちいち兄貴を引き合いに出すあたり、性格の悪さが窺えますね。
なんかもうコレクションの披露で悦に入りすぎて
射精しそうな勢いの顔w
さっさと倒してしまおうと意気込みますが、先ほどの賭けの時に承太郎はスタープラチナの手首にアトゥム神の腕をつけられて埋め込まれてしまいました。
これを外すためには、ダービー弟のルールで戦わなくてはいけません。
魂を賭けたゲーム勝負。
ダービー弟は最初の相手に花京院を指名してきます。
理由は花京院を後に残せば、ジョースター親子を見捨てて攻撃されるかもしれないから。
花京院は受けてたちます。
「ゲームはこのF-MEGAで対戦を希望したい」
花京院の人形は既に用意していますねw
ゲーム機をハーミットパープルで調べますが、機械に仕掛けはないとのこと。
「兄とは違う、イサカマはしませんよ」
ダービー弟の能力そのものが
イカサマというかチートやろwww
マシンの番号は花京院は28番。
ダービー弟は15番。
原作当時はジャン・アレジの番号という表現がありましたが、さすがに今は無いかw
ダービー弟は1月5日生まれなので15番。
スタート前に高橋名人以上の連打テクニック!
「この凄い速さで小刻みにアクセルボタンを押すやり方は、
スタートダッシュをするやり方だ。
しまった、僕にはこのやり方でダッシュする時間がない。
ヤツに先に出られてしまう」
やられました!
「ここさえ決まれば、もう私の勝利です。
この状態では追い越すことは不可能。
そして残念ながら、このダービーにはレース中の
コントロールミスは絶対にない!
甘かったですね、花京院」
しかし、ただで転ぶ花京院ではない。
十字ボタンをグリグリ。
車体をスピンさせてクラッシュ攻撃!
「花京院、貴様このゲームをやり込んでいるな!?」
「答える必要はない」
ダービー弟のセリフの揚げ足を取った花京院のセリフが素晴らしい!
アウト側のコースでコーナーに突入しても一歩も引きません。
花京院が精神的にタフになった理由は、DIOに肉の芽を植えつけられた時のことが原因でした。
承太郎によって肉の芽が取り除かれた時、二度とあの当時の負け犬みたいにはならないと心に誓った。
それが花京院がこの旅に同行した真の目的。
「第6コーナーを曲がるとすぐに加速トンネルが見える。
加速トンネルを抜ければ速度が2倍の850km/hまで加速する権利が貰える。
必ずトンネルに入らなくてはならない!」
「しかし、トンネルの幅は一台ずつしか通れない」
トンネルが迫ってきて、2つの車が押しくらまんじゅう。
「気づいてないようですね、花京院?
私に押し勝つつもりですか?
君の28番のパワー残量数値を見てご覧なさい」
「スタートの時、スピンして私のブロックを弾き飛ばした分、
エネルギーが少なくなったのに気づかなかったのかぁっ!」
顔芸が面白すぎるぜwww
車を傾かせて強引にトンネルに入った!
なんだこのゲーム、なんでもありかよwww
ダービー弟はトンネル内でパワー残量を減らしてでも花京院より先にトンネルを抜ける予定。
そして、途中からトンネルは真っ暗になる。
「レーダーも使用不能の、まったくの闇。
そして、8箇所のカーブと地雷原が1箇所、
キャノン砲が1箇所あり、闇を抜けるとすぐ出口へ飛び出る」
なにこの無理ゲーwww
体でコーナーを曲がるタイミングを覚えているとか、やり込みゲーとかそんなレベルですらないぞw
キャノン砲の光で一瞬だけ車が映ります。
ダービー弟の方が先行しています。
トンネルを出たらダービーの方が速い!
「私の勝ちだ!」
「くっ!」
ここで続く、か。
F-MEGAの決着はつくと思っていたのにw
この対決に関しては、ダービー弟のガチ戦闘っぽいから、
褒めてあげたいね。
次の野球はズルすぎるけどw
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