これまでのシリーズのFFのキャラクターを使った格闘ゲーム。
ひたすらFF街道を歩んできた私にとっては、発表当初から是非プレーしてみたいと思っていた作品ですw
登場するのは各FFシリーズごとの主人公クラス(コスモス側)とラスボスクラス(カオス側)のキャラが2名ずつ。いわゆる、オールスターバトル的なものです。
*オープニング
コチラ
以下、キャラクター紹介。
※FF1
光の戦士
FF1では固定キャラクターが存在していなかったため、FF1のパッケージに描かれていた絵をモチーフにキャラが作られました。
ガーランド
FF1の序盤のボスであり、過去へタイムスリップしてラスボスとして登場する敵。姿は序盤の時の姿ですね。
※FF2
フリオニール
FF2のキャラの主人公格。FF2は武器熟練度システムを採用していることもあり、フリオニールは多彩な武器種を扱うといった戦闘スタイルになっています。
皇帝
パラメキア帝国の皇帝でFF2のラスボス。トラップ戦術という難しい戦闘スタイルが自分には合いませんでした。
※FF3
オニオンナイト
FF3の初期ジョブであるたまねぎ剣士です。フィニッシュ技を使うと最強ジョブである忍者や賢者になる演出は結構楽しいですw
でも、攻撃力が低くてヒット数を重ねても一撃で帳消しにされるので使いにくい。
暗闇の雲
FF3で魔王ザンデが呼び出したラスボス。HP攻撃が多彩なためごり押しが効いてカオス側では使いやすかったですね。
※FF4
セシル
FF4の主人公。本編では暗黒騎士からパラディンへ転職をしてそれ以降はそのままですが、この作品では暗黒騎士とパラディンの姿を使い分けできるようになっています。
ゴルベーザ
ラスボスではありませんが、主人公側に対して立ちふさがる敵として登場し、キャラが立ちまくってます。後発で出るラスボスよりよっぽどボスらしい。実はセシルの兄貴なので、カオス側では性格が丸く穏やかですねw
※FF5
バッツ
FF5の主人公。キャラこそ確立しているものの、FF5ではジョブチェンジ&アビリティシステムによって特徴がオールラウンダーなため、バッツの戦闘スタイルは他のキャラのそれぞれの技をくっつけたといったものになっています。
エクスデス
FF5のラスボスですが、姿は中盤に出てくる鎧姿です。元が樹木という設定からなのかスピードが遅すぎて笑えませんw
※FF6
ティナ
登場人物のすべてが主人公格といえるFF6ですが、最初に操作することになるティナに白羽の矢が立ったみたいです。コスモス側の紅一点といっても過言ではないです。(一応、シャントットがいるけどw)
ケフカ
ものすごく小者感がしたのに実はラスボスでしたという当時は衝撃的なキャラw
道化でクセモノっぽい性格を継承して、変則的な攻撃をしかけてきます。
※FF7
クラウド
FF7の主人公、精神分裂病の人w
体自体は線が細いものの、大剣を振り回すから一撃必殺的な戦闘スタイルになっています。
セフィロス
FF7ではクラウドたちの因縁の相手でラスボス。クラウドといいセフィロスといい、女子受けを狙ったように見えて、あまり女子に人気ない(性格的に)キャラになっていますよねw
※FF8
スコール
FF8の主人公。ガンブレイドという銃と刃がハイブリッドした武器を使うため、連続攻撃的な戦闘スタイルになっています。FF7のクラウド同様、ちょっと暗い性格だから個人的にはあまり好きではないですw
本編ではネタになっていたブラスティングゾーンが、このゲームではめちゃくちゃ強いのがワロタw
アルティミシア
FF8のラスボス。本編ではかなり後になって登場するためインパクトは薄かったのですが、このゲームでは声優的な面からもインパクトが結構ありましたねw
※FF9
ジタン
FF9の主人公。火力的にはあまり主人公っぽくないと本編では思いましたが、この作品ではめちゃくちゃ強いなという印象がありました。とにかく空中戦が強いと有利すぎ!FF9はそれほど印象に強くないけど、このゲームではこのキャラをよく使ってました。
クジャ
FF9のラスボスは他にいますが、主人公ジタンの因縁の相手ならばコイツをおいて他にいません。性格的にウザいなと思っていたら、このゲームでは戦闘スタイルもかなりウザかったですw
空中戦有利な作品でホバリングできるとかチートすぎるwww
しかしキャラとして使うと難しい。コンピューターにやらせると強く、キャラで使うと弱いという格闘ゲームのボスキャラを象徴したタイプですね。
※FF10
ティーダ
FF10の主人公。軽快な戦闘スタイルで避けてカウンターみたいなところがありますね。キャラ的に使ってて楽しいタイプ。
ジェクト
FF10もラスボスはエボンジュでしたが、その直前に立ちふさがる最強の敵ということでジェクトが選ばれていますね。こういうアツいキャラは好きです。カオス側ではゴルベーザ同様にそんなに悪者っぽくないですね。
※FF11
隠しキャラということでシャントットが登場しています。私はFF11は未プレーだったのですが、このキャラはなんか楽しかったです。
※FF12
隠しキャラ扱いでFF12から抜擢されたのは、敵側だったジャッジ・ガブラスw
そりゃ、まあ、ヴァンは空気ですし?
続編というか追加キャラが増えた第2版みたいなのがありますね。
ディシディアデュオディシムFFです。
こちらの追加キャラも紹介。
※FF4
カイン
セシルのライバルであり恋敵だった竜騎士。人気のほどでいえばカインの方が上だったので妥当なところでしょうか。
※FF5
ギルガメッシュ
FF5におけるお笑いキャラで、敵ながら主人公と熱い絆で結ばれて散っていったお涙頂戴キャラでもありますw
本編ではネタ扱いになっていたエクスカリパーも出てくるみたいですねw
※FF7
ティファ
出ました、巨乳ヒロインw
FF7では正ヒロインのエアリスが途中降板して、ティファが勝ち組になりますからねw
戦闘スタイルが格闘なので格闘ゲーム向きだということでも採用されたのでしょう。
※FF8
ラグナ
何故ここで親父っすかwww
まあ、本編でも途中で親父編に突入して主人公してましたが。
※FF10
ユウナ
FF10のヒロイン。召喚士という設定上、あまり格闘ゲーム向きなキャラではないですが、召喚獣に戦わせるといったなかなかズルイ特殊な戦闘スタイルです。
※FF11
ブリッシュ
いや、ほんとFF11は未プレーだからこのキャラわかりません><
※FF12
ヴァン
遅れて登場した空気な主人公w
普通なら前作で出ているはずなのにねw
※FF13
ライトニング
基本、FF1~FF10まで(シャントットとガブラスは隠しキャラだった)というディシディアでしたが、追加版ということで登場したFF13の主人公。一応、作品の主人公格らしいです。
…とまあ、このようにキャラゲーとしては完成度がかなり高いです。
もともとFFシリーズは音声なし(FF10で初めてボイスがついた)だったにもかかわらず、今回それぞれに起用された声優陣があまりにキャラにマッチしすぎていて凄いなと思いましたね。ほんと、違和感がないのばかりです。
私も購入後、しばらくひたすらやり込みましたね。
レベルが上がってきて、ふっとばしからのボタン選択ではコンピューターが有利すぎてどうしても勝てなくなって、そこからやる気をなくしてしまいましたがw
一応、ストーリー上のラスボスは倒しましたし、やり込みプレーは挫折して不満は残るものの、楽しめたことは間違いないです。
デュオディシムは私は購入しませんでした。
ゲーム的な要素では前作で満足していたこと。
あとは追加キャラでセリスが出なかったことが不満だったのでwww
↓ディシディアのキャラのフィニッシュ攻撃の動画です。
コチラ
さてさて、これにてFF・DQ回顧録を終了します。
私がプレーしたのはここまででして、これ以降に出てもきっとプレーしないでしょうしw
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FF-DQ回顧録23(ディシディアFF)
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