☆グラゼニ
２０～２２話
ファン感謝デーの凡田たちのコスプレ衣装が
原作とは異なります。
アニメではクレオパトラ＆ツタンカーメンですが、
原作では妖怪人間ベムでした。
さすがに版権的に問題があったのでしょうｗ
それはともかく、たまたまファン感に来ていた
ゆきちゃんと凡田が握手することに。
目の前にいても定食屋の常連だと気づかれないｗ
凡田が押し出しフォアボールで失点したおかげで、
推し球団のテンプターズが日本シリーズに行けたとか、
本人の前で言うかｗ
天然か性悪か…。
でも、そんなぞんざいな言われ方でも
握手できて喜んでいる凡田ｗｗｗ
まあ、なんとなくわかりますよ。
好きってのは理屈じゃない。
本来なら自分に対して好意を持ってくれない相手には、
こちらからも好意を示さないものですが、
こと恋愛感情に於いてはその法則を無視することもある。
たとえ嫌われていようとも相手のことを好きでいられるものよ。
（中学時代の経験談）
すぐに年俸換算しちゃうところが凡田だな。
まあ、女は高所得者の方に転がるものですがー。
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２１～２２話は世知辛い話でした…。
プロ野球選手を引退して
オトワラジオの実況アナウンサーとして
この１年の生活をまかなえたトクさん。
実況アナウンサーはただ単に目の前の試合を
実況していればいいというわけではなく、
試合前に色々と情報を掻き集めて、
それらを実況に盛り込むことで円滑に話をする仕事。
先発投手が今季過去２回にわたり即炎上していることと、
２軍でかなり調子の良い選手が上がってきているので、
先発が炎上した場合にロングリリーフで登場すること、
それらを予測してデータを集めていたトクさんの功績で、
実況内容に他の局との差をつけた。
新米のトクさんは単年契約でしたが、
ディレクターから来期もアナウンサーとして契約したいと言われ、
同郷の後輩の凡田に即連絡して飯を食おうと電話をかける。
その時に、実は結婚を考えているという話を。
が、その裏でｗｗｗ
オトワラジオの営業部長は
実績のある名アナウンサーをスカウトしていた。
ギャラの高い神野を来期のアナウンサーに据えるため、
新米のトクさんを解雇するという話が水面下でｗ
話を聞いてしまった同僚アナウンサーの松本は、
それとなくトクさんに話してみることにしたが、
ここではまだクビになるとは言えないｗ
ディレクターはてっきり、トクさんは継続と思って
ゴーサインを本人に告げたのに、
現場の与り知らないところで勝手に別アナと契約して、
トクさんを解雇するという話。
これ自体はまあ仕方ないとは思うのですが、
その解雇通知を営業部長がディレクターに言えと辞令を下す。
神野アナを獲得してトクさんを解雇するのは
営業部長のプランなのだから、
トクさんへの解雇通知は部長本人が言うべきでしょう。
その責任が私はあると思います。
しかし、そういう嫌な部分を現場に押し付けようとする
この怠慢さは責任転嫁と言わざるを得ない！
私は会社のこういう体質が大嫌いですね。
で、そのディレクターも責任転嫁ｗ
一度はゴーサインを言った手前、クビだと言えないから、
同僚アナウンサーの松本に言わせようとするｗ
ほんとクズばっかやの！
失業するし来年のことを考えなきゃならんので、
一刻も早くトクさんに伝えないといけないのに、
肝心のトクさんとは連絡がつかなくて、
凡田も巻き込まれることにｗ
そしてここでトクさんが
結婚するという話も聞いてしまったｗ
無職で結婚はキツいｗｗｗ
ようやく連絡がついたと思ったら、
トクさんは婚前旅行に行く直前だとかｗｗｗ
今、失業することを言うわけにはいかないｗ
せっかくの楽しい婚前旅行が台無しになるｗ
トクさんが帰国してから話すべきと判断。
松本アナはコネで独立リーグのコーチの話を持ってきて、
トクさんにそれを紹介するという展開に。
とりあえず失業は免れるが、
独立リーグなので東京を離れることになる。
帰国後、アナウンサーを解雇されると知って
ショックを受けるトクさんｗ
この１年、あんなに頑張ったのにｗｗｗ
社会に出るとこういうことは少なからずありますね。
当人が努力してもそれを周囲は評価してくれず、
ぞんざいな扱いを受けるということは。
多かれ少なかれ、こういうことに折り合いを
つけていかなければ、社会人はやっていけません。
独立リーグのコーチをすることに異論はない。
が、結婚相手の彼女は六本木でホステスをしていて、
自分と一緒に東京を離れてくれるのかという不安が。
独立リーグの話をして東京を離れる話をして、
結婚話はご破算になると思っていたトクさんでしたが、
彼女はトクさんについていくと言ってくれました。
東京にいたままなら結婚後もホステスを辞めることに
踏ん切りがつかなかったから、むしろこの方がいいと。
トクさんの給料だけで生活していけるように質素に頑張ると。
ええ女やないけ！
さてさて、ここでトクさんの代わりに
オトワラジオのアナウンサーになる予定の神野の話。
神野には九屈という
現役時代には二遊間だった僚友がいたのですが、
この九屈は球界の盟主である文京モップスの
ヘッドコーチになることが決まっていて偉そうな態度を取る。
九屈が散々、自慢げにコーチの話をすることに、
神野はプライドが刺激される。
その九屈が数日後、神野に相談してきました。
１０年前にある不動産の広告塔をしたことがあるのだが、
その不動産会社が暴力団組織と密接関係にあったとかｗ
一緒にゴルフをした写真の
一番右端に映っているのが実はヤクザだとかｗ
スキャンダルが明るみになれば、
コーチの話はご破算になるとｗｗｗ
恐怖はまさしく過去からやってくる！
ｂｙディアボロ
当然、スキャンダルになりましたｗ
（他の広告部分もメタな話題がｗ）
で、代わりのヘッドコーチとして
白羽の矢が立ったのは神野でしたｗ
オトワラジオのアナウンサーになる話が決まっていたのに、
コーチを引き受けることになれば、
アナウンサーの話を断らなくてはいけない。
確約を断っている最中なのに
コーチになれるからとこの笑顔ｗ
こいつもかなりクズやんけ！ｗｗｗ
で、神野がアナウンサーになるのが中止になったから、
トクさんがアナウンサー継続という形になると。
トクさん的にはもう独立リーグのコーチの話に乗るつもりだったのに、
アナウンサーとして再契約してもらえるとなって複雑な気持ちｗ
トクさんのアナウンサー復帰話を聞いたら、
独立リーグの方もコーチの話をすぐに撤回してきたｗ
独立リーグは経営が厳しいので
あくまで松本アナのコネという理由だけだったので
トクさんを無理にコーチとして招聘したいとは思っていなかったｗ
結局のところ、「誰でもいい」ってわけでしてｗ
トクさんのこの１年の頑張りはなんだったのかという話。
こういうのを聞かされると、
仕事へのモチベーションってマジ低下しますわ。
(´・ω・`)
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