とうとう、ここまで来ました。
置き碁でのハンディの最小分、
2子でのCPU14級対決です。
これはたまたま上手くいったケースですが。
あっさりとCPUが投了してくれました。
7目勝ちの図。
3子に比べて厳しいですね。
この碁では…。
右上辺の黒が全死して、
白に圧倒的な差をつけられましたが…。
結果的に白が投了したというw
理由は死んでいた黒が息を吹き返したことにより、
逆に白が全死してしまったからです。
ほんと、こういう逆転劇を見ると、
囲碁って面白いなーと思います。
☆2子になって思ったこと
4子では隅を取られても、
中央への侵入を許さなければ勝てた。
3子では隅を取って陣形を保ちつつ、
途中から中央へ侵入していくことで勝てた。
ところが2子は単純に隅を取っていても
負けてしまいます。
隅を整えているうちに、
白地に広く陣形を広げられてしまうからです。
2子での戦いでは、
早い段階で白石へ絡んでいって、
地を荒らしつつも黒の陣形も同時に整えていく。
という、かなり思考を要求される戦いへ変化していきます。
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