Quantcast
Channel: 慢性的厨二病患者モキエル
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3660

ゑろげー感想 千の刃濤、桃花染の皇姫 その2

$
0
0

千桃の感想の続きでございますよ~。


稲生滸、

鴇田奏海(翡翠帝)、

エルザ・ヴァレンタイン


序盤のこの3人までのシナリオは序章という感じ。
単純に皇国の自由を取り戻せ!的な話なのですが、
残り2人の、ここからのシナリオが
いきなりトンデモ展開に

突入して驚きますw

 

急に皇国の発祥、その起源、
2000年前の物語に

飛びますからwww

 

 

 


メインヒロインの宮国朱璃は…。



2000年前に皇国を建設した最初の皇帝の
生まれ変わりであることが発覚します。

 



宮国の前に立ちはだかる…じゃなくて、
先に攻略可能なヒロインBの椎葉古杜音も。



先祖の姿が描かれます。


呪装刀を鍛錬できる巫女で、
その力は古杜音にも受け継がれていますね。


まあ、呪装刀を鍛錬できる巫女は
他にもいくらでもいるのですがw


皇帝>武人>巫女>平民というのが
皇国民の構図ですし。

 



主人公の鴇田宗仁に至っては

人間ですらなかったw

 

最初の皇帝、宮国の先祖に『作られた刀』。
完全に意志を持つ呪装刀の現身とかw


なんじゃそりゃwww


そして、宗仁が作られたことにより、
皇国に仇なす反対勢力の『悪』が生まれ、
それが結果的に

現代の火種にも繋がっているという話。

 



2000年前の二人の関係は悲劇に終わります。

 

結ばれずに終わった2人は転生して
いつか再開する約束をして、
それが叶ったのが現代という話。


当然、2000年前に2人の関係を引き裂いた
『悪』も出てきますがね。

 

 

 


とはいえ、先に攻略可能なヒロインは、
椎葉古杜音の方です。

 



この作品で一番の巨乳キャラ。
童顔なので、いわゆるロリ巨乳というやつ?
全員、そこまで差があるわけじゃないけどw

 



後半には敵に捕まっての、
軽リョナもありましたw

 

 

 

 

 

ラストのメインヒロイン、
宮国朱璃はフィナーレに相応しいキャラです。

 

 

基本、どのキャラも和風衣装ですが、

宮国の衣装はほんと可愛いわー。

 

 

学園に通う制服姿では

黒ハイソックスだと!?

 

くっそぅ、ゲーム中の立ち絵だと

腰から上あたりまでしか映らないんだぁ。

ハイソックスなのに!

ハイソックスなのに!

 

 


ちょっと長めに解説します。


最初のシーンに遡りますが、
当初の宮国は復讐者という感じでした。
自分の母(先代皇帝)を殺したとされる裏切者を
始末したいだけで、皇国を再興する気はなし。


その目的さえ果たせれば自決するというw

 

理由は敵に国を奪われた時点で

国の支配者であった皇族は存在が否定される。

その責任は死を以って償わなければならない。
という考えですね。

 

マジでくっころ!

 

 

二人の出会いはこんな感じ。

寄生先の店の配達のバイトを終えての帰路に、
前方の車が宮国によって襲撃される。
その車には現在の皇帝(偽物)と、
売国した裏切者が乗っていると。

 


主人公は『武人』なので

これを見逃すことができず、宮国と対立。

護衛たちが放った凶弾によって、
宮国の体は撃たれるも、

そのまま路地裏に逃げ込む。

 


追いかける主人公は宮国を追い詰めますが、
そこで宮国の方が主人公の顔に気づきます。


敗戦前に身を挺して

自分を逃がしてくれた恩人と。

 


主人公はその時の記憶を失っていて、
宮国はそれを知らないので、
二人の会話はちぐはぐになります。

「可笑しい、あなたに邪魔されるなんて」


「俺を知っているのか?」


「忘れるはずないでしょ」


「いつの話だ? どこで会った?」


「ふふ、憶えてないんだ? 薄情者」


こういう流れ、ほんと好きw

 


「もう一度聞く。俺たちは、いつどこで会った?」


「私を助けてくれたら、教えてあげる」


「無理な相談だ。陛下の命を狙った者を

見逃すわけにはいかない」


「だと思った。変わってないみたいね」


もうグングン来ますわーw

 


「投降した方がいい」


「縄目の恥辱は受けない」

 

くっころ発言、

ストライクゾーンきたー!

 

 

武人は相手と戦う時に自分の名前を

明かしてから襲い掛かりますが。


「武人、鴇田宗仁」


「鴇田、宗仁。ようやく名前が聞けた」


銃創を負って、しかも追い詰められてピンチなのに

主人公の名前を知って微笑むとか

可愛いだろw

 


「私は宮国朱璃、蘇芳帝の第一皇女であり、
ただ一人残された皇家の正統な後継者」


「戯れ言を。呪装刀を使える以上、
お前には武人の血が流れている。
皇家の人間であるわけがない」

 


先代皇帝(母)が存命中は宮国朱璃本人は

民衆の前に姿を晒したことがないので、

国民には認識されていない。

なおかつ敗戦で母が死んだため、

身の証が立たない。

 

なお、『武人』でないのに呪装刀を使えるのは、
2000年前の初代皇帝が転生した現身

だからですが。


主人公はその先代皇帝に作られた『刀』なので、
ここで本能が「この子を助けろ」と叫び出し、
捕縛せずに助けることになります。

 


負傷した宮国の治療のために
彼女をひん剥くシーンは

興奮不可避w


※B地区が晒されている画像なので
のちにアメ限の別記事にてご用意いたしますね。

 


身の証は立たないものの、主人公は本能に従って、
宮国が正統な皇姫と信じることにしますが。


宮国の狙う母の仇、

裏切者が仕切っているから、
共和国の介入を

最低限に留めていられるのも事実。


暗殺に成功すれば無政府状態になって、
共和国の完全支配を許すことになってしまう。
皇姫なら国民のためを思って行動しろ
と、
主人公は宮国を諫めます。


敗戦から一年が経過する日までに

二人は賭けをする。
宮国は主人公に、

本当に主に相応しいか認めさせる。
主人公は宮国に、暗殺を諦めさせる。

 


身を匿う上で宮国のことを紹介しますが、
皇姫といっても信じてもらえない。
特に稲生滸がwww

 

皇室への忠義が熱いゆえに、
名を騙る宮国に向けて抜刀してくるというw

(ちなみにこの時のことと、
滸が切腹しようとすることとは別問題です)


稲生滸も裏切者の命を狙って

地下組織を作っているので
目的は同じですが順序が違うから、
しばらくは宮国とは犬猿の仲の状態が続きますね。


そもそも滸にしてみれば、
幼馴染みでしかも好意をもっていた主人公を
横からしゃしゃり出てきた泥棒猫

取られた気分ですしねw

(それが原因で操られて~の話になるし)

 

 

宮国が心を改め直して、暗殺という手段ではなく、

正しいやり方で裏切者を倒す流れになっていく。

 

同時に、宮国の身の証が立ち(説明を省く)、

稲生滸も宮国に忠誠を誓い、

一緒に戦うと決意する。

 

とまあ、ここまでの話は

全部共通ルートなんですけどねw

 

最初の分岐ルートの滸との選択肢が

出るのもまだずっと先。


というわけでこのあたりで解説は終わりにします。

 

 

 


復讐のために剣技も磨いていたので
そこそこ戦えるという設定。

 



最後の方がややこしくて複雑で
ご都合主義な点もあるけど、

2000年前の因縁にケリをつけて
結ばれるグランドフィナーレは良いものです。

 



お姫様を跪かせて咥えさせる
征服感はタマンネー!


このシーンでは宮国本人が進んで
受け入れてくれているのだけどねw

 

 

私の中では

1位は稲生滸が確定だけど、
2位は宮国朱璃ですね。


キャラ人気投票では宮国は3位で、
巫女の椎葉古杜音が2位だったけど。


まあ、シナリオ面では一番カッスカスなのに、
人気投票1位を獲得したのは稲生滸ですからねw

 


くっころ武士娘の属性は
エロゲー愛好者には
タマランということですな。

 




この鍛錬後のたっぷり汗をかいた肢体を見りゃ
クンカクンカして汗をprprしながら、
別の鍛錬に勤みたくなるのは間違いないわw

 

 


というわけで、

ここから改めて一推しの
滸の画像を貼っていくw

 

稲生滸、祭り~~~♪



普段着はわりかし普通。


私はハイソックス派だけど、
エロゲーで気に入るキャラって大抵ニーソだわ。
というかエロゲーのニーソ率は異常だしなw

 



普段着や制服、アイドル衣装の時はブラ着用だけど、
武人装束の時はサラシを巻いているのが萌えw

 




この2つはゲーム内CGじゃなくて、
原作絵師の描きおろしだったかな?

 



アイドル用の衣装をどれにするか悩むの図。
このギャップは萌えですわ。

 

後ろに映っている刀と羽織がポイント。

 

 


☆個人的な不満要素その1


武人としての振舞いとアイドルの時の
声のギャップはともかく、
えっちぃシーンは甘い声より、
武人ボイス寄りにしてくれた方が興奮できた。

(´・ω・`)

 

 

☆個人的な不満要素その2


共和国側に捕まって4ケ月も幽閉されておきながら、
凌辱も拷問もなしってのはアカンでしょ。
(´・ω・`)

 


『皇国側の裏切者』に

殴られるシーンはありましたが、
テキストオンリーで絵がないし、
シーン自体も短いので物足りなかったです。
(´・ω・`)

 


だから、この作品では一番好きだけど、
十傑の牙城を崩すほどの魅力は
感じられなかったですね。

 

 


最後にロリ愛好者のあの方が喜びそうな
モブキャラでも貼って終わりにしますかw

 

この子の衣装って、私の推しの滸と同じなんだよね。

 

 


次回はアメ限定による

えっちぃ画像の紹介だよ!

 

 

 

 


人気ブログランキングに参加しています!
応援クリックよろしくお願いします!!

人気ブログランキングへ

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3660

Trending Articles