※ダイヤのA
Second season10話「投げたよな」
秋大本戦2回戦。
1回戦は甲子園出場常連の帝東という強豪校でしたが、2回戦の相手は七森学園という無名のチーム。
次の3回戦で当たるであろう稲城実業の前に、色々と試したいところ。あれ、目の前の一戦を全力でとか言ってなかった、片岡監督?
オーダーもかなり変わっています。
1番:ショート 倉持
2番:ライト 白州
3番:セカンド 小湊春市
4番:キャッチャー 御幸
5番:ファースト 前園
6番:レフト 降谷
7番:センター 東條
8番:サード 金丸
9番:ピッチャー 沢村
春っちがクリーンナップに昇格。
前に3番を打っていたゾノ先輩は5番に。
伊佐敷を尊敬していて同じ打順(3番)から変わったので、少し複雑な気分のようです。
3番→5番は降格じゃないよ?
むしろ主砲(4番)との勝負を避けられた時(敬遠された時)のことを考えると、5番打者は非常に重要な役割の打順なんだよ?
東條は夏休みの練習試合の最後あたりから既にスタメンを確保していましたが、今日は金丸もサードで先発出場。
下位打線とはいえ、カネマールにとっては大チャンスですね。
帝東戦のラストイニングでエラーをしてしまった樋笠先輩がベンチにw
降谷がレフトなので、麻生もベンチwww
そして、入学以来初めての先発出場を果たした沢村です。
沢村の起用に相変わらず不安視している部長ですけど。
私、この部長って正直イラナイんじゃないかなーと思います?
やたら川上を推しているけど、川上が期待通りの活躍したところなんてないですし。
選手を見る目があるとはとても思えません。
試合中にベンチに入れる選手以外のスタッフは
監督、部長、記録員(マネージャー等)なので、この役立たずの部長をクビにして落合コーチをベンチに入れた方がよっぽど良いと思いますけどね。
試合前、ブルペンで肩を作っている沢村のところに、倉持がやってきて打席に立ってくれます。
キャッチャーの御幸は、アウトコースで自信をつけ始めたからそろそろインコースも攻められるようになったらいいな~とか思っていたら…。
インコースに球が飛んできたーwww
「ぬあっはっはっはっ!
引っかかってしまいましたなぁ、倉持先輩、我が術中に!
今の軌道が目に焼きついたが最後、
外のボールは遥か遠くに感じるでしょう。
あとは落ち着いて、アウトローにビシッって!
最後は外で仕留める前振り!
種まき、下ごしらえ完了!
ぬあっはっはっはっ!」
倉「てかお前」
前「投げたよな?」
沢「え?」
御「投げたよな? インコース」
「…え?」
アホや、アホすぎるwww
こんなことでイップスが治るのかよw
さてさて、試合です。
1番の倉持が出塁して盗塁。
2番の白州がバントで1アウト3塁に。
3番の春っちがセンター前で先制タイムリー。
4番の御幸もヒット。
5番の前園もライト線に痛打。
上位打線、大爆発ですw
特にゾノ先輩は帝東のラストで結果を出して、自信がついて
インコースのスペシャリストとして開花し始めていますね。
6番の降谷はキャッチャーフライw
7番の東條はフォアボールを選びました。
2アウト満塁で、公式戦どころか青道に入学して初スタメンの金丸。
フォアボールの後の初球というのは、どうしてもストライクを取りたくなるのが投手の心理。
その甘い球に狙いを見定めての~~~。
走者一掃のタイムリーツーベース!
イキそう、ってセリフは無くなってますかそうですかw
初回でいきなり5得点。
心強い援護を受けての沢村の初先発。
初めて沢村と対戦する打者は、その変則フォームっぷりにいつも驚きますね。
追い込んではいましたが、御幸がインコースに構えて…
デッドボールやっちゃったwww
しかし私はこのデッドボールこそ良かったのだと思っています。
何故なら、沢村がイップスになった原因は、頭部へのデッドボールという、一歩間違えたら人を殺していたかもしれない危険球でした。
それに対して、ケツへのデッドボールは痛いものの、打者は普通にピョンピョンしながら塁上に出ることができます。
投手なんだから、これから先もデッドボールを出すことは何度もあるでしょう。
デッドボールはそうそう危険なことになるものではないという自覚。
それこそが沢村に必要だった。
なので、このデッドボールは沢村の真の復活への軌跡であると思いました。
とはいえ、先頭打者を歩かせたことでリズムを崩しました。
2番打者をフォアボール。
片岡監督は動きません。
5点もあるのに、ちょっとやそっとのピンチで動いていたら監督失格ですわな。
降谷みたいにいきなり3失点もして、3-0になるようだったら話は別だけどね。
3番打者はファーストゴロに仕留めましたが、ランナーはそれぞれ進塁したので、1アウト2、3塁。
ここで4番だから内野を抜けたら2失点は確実ですね。
まあ、そうなったとしても5-2で3点差あるのだからまだまだ余裕でしょ。
4番ファースト剛田くん。
あだ名はジャイw
相手もアウトコース一本だと気づいて踏み込んできます。
こういう時こそインコースが欲しいですが、いきなりデッドボールを出しているし、御幸はちょっと心配性。
ですが、沢村本人がインコースをご所望しましたw
「行くしかないでしょ、インコース!」
沢村の気持ちに応えるかのごとく、御幸もインコースに構えます。
今度こそ、インコースに決まるか!?
というところで次回です。
引っ張るなーwww
とりあえず、同時進行している稲実のシーンも少しだけ語りますか。
稲城実業の2回戦は東東京の鵜久森と対戦。
エース成宮はレフトでスタート。
こちらも控え投手を使って温存というところですね。
成宮のドヤ顔ウザいwww
1回ウラに稲実は上位打線が打って、いきなり得点を上げます。
いきなりの失点ですが、鵜久森の投手はあまり気にしてないご様子。
ここだけのシーンを見ると、鵜久森はただの噛ませ犬に見えるのですけどね。
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