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Channel: 慢性的厨二病患者モキエル
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アニメ感想 ジョジョ3部 第42話 Aパート

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今度は承太郎が投球予告w





「私のスタンドは相手の魂の状態を光子暗視装置のように視ることができる。
どんな人間だろうと魂は嘘をつかない。
イエスかノーか。右か左か。
質問することによっていずれを選択しているかわかる。
外角か内角か、高めか低めか、変化球か直球か。
100%の的中率で判別できる」

2択とはいえチートすぎる能力です。
でもよくこれ、デッドボールを予測できたなw




「外角高めストレートだと?」


承太郎の魂はYESと言っています。




投げました。


しかし、変化球!
外角高めストレートのつもりで振ったダービー弟は内野ゴロ。
(承太郎、これが初めてのゴロ処理なのに、よくちゃんとできましたよねw)





ダービー弟、驚愕します。
(バ、バカな。確かにこいつは外角高めのストレートを選択した。
ブッタのような聖人だろうと、兄のような天才詐欺師だろうと、
魂までコントロールすることは絶対にできない)




次も外角高めのストレートと宣言。
魂もYESです。



「承太郎、まさかイカサマはしていないよな?」


I DO!
I DO!
いる!


承太郎は、イカサマをしています。


ダービーの詰問が始まります。
機械に細工したな?


NO!
NO!
NO!




ダービー弟、焦りますw

「イカサマをしているのはわかっている。
どんなイカサマをしているのだ!?」




アトゥム神の能力はYESかNOで答えられる質問でないと暴けません。
つまり、ある程度はダービー弟が予想している事態にしか対応できないのです。



「どうやらお前の読心術は、YES/NOの答えのみのようだな。
貴様の兄貴は言っていたぜ。
バレなきゃあ、イカサマじゃねぇんだぜ」


まあ、実際にはイカサマをしていることそのものがバレてないならOKなのであって、イカサマをしている時点で普通は会場から追放とか処断されますけどねw





「投げろ、承太郎!
貴様のイカサマを暴いて
魂を抜き取ってくれるぅ!」

ダービー弟の顔芸www



相手がイカサマをしているというのに、相変わらずスタンド能力便りで調べようとする。
こういうところがダメなんですよね。

投球フォームに入ってもYESのまま。
投げたあともYESのまま。




しかし変化球w
スリーアウトチェンジ!





「わからないぃ、イカサマがわからないぃ。
承太郎の魂は最後の最後まで、ストレートを投げたという意志だった。
それなのに変化した。
何故なんだ、何故なんだよぉ!?」





学帽を脱いだ時からイカサマが始まった。
ダービー弟は承太郎の座席とコントローラーを調べ始めます。



「くそぉ、わからん。わからんが、
その学帽がイカサマの正体だー!
え、そうだろぉ!?」




NO!
NO!
NO!



「イカサマをしているのはこの辺だな!?」
NO!
NO!
NO!


「スタープラチナをイカサマに使っているな!?」
NO!
NO!
NO!


手当たり次第、質問するも答えはNO!




「ちくしょー、俺は相手の心が読めるんだ。俺は承太郎の心が読めるんだぞ。
しかしなんで読みと違うボールが来るんだぁ!?」

能力を頼りにしすぎ過信しているがゆえに、承太郎のイカサマを見抜けませんw
実に滑稽です。



2回オモテです。
「4対3……、1点くらいすぐに逆転してやる」
(俺はゲームの天才だ。負けるはずがない。
俺はゲームの天才だ。負けるはずがない。
精神力だって百戦錬磨の無敵だ。
ゲームの達人は人生の達人だ。
これしきでダメージを受けてたまるか)


まあ、たしかにゲームをプレーするセンスはありましたが、能力を過信しすぎたことが問題かな。
花京院とやった時のようにガチ戦闘ならば、勝てていたかもしれんのにね。
(レーススタートの段階とかで花京院がスタートダッシュをしないか読心術をしていたかもしれんがw)




またもホームランwww
ヒットは一度もなしw
マジ糞ゲーwww






ダービー弟のこの顔www

兄貴のラストも凄かったけど、こっちも酷いwww




心の中で敗北を認めてしまい、花京院の魂が解放されました。




「し、しまったぁ。うっかり魂を離してしまったぁ。
ち、違うぞぉ。俺は負けを認めてはいない。
うっかりだ、うっかり魂を離してしまったんだ」

往生際が悪いwww

なに、この、「待った! タンマ! 今のなし!」みたいなw




負けた後にようやく気づく、イカサマのトリックw
「コントローラーにジョセフのスタンドが伸びている」



「ん? おおっと、しまったぁ」



「こ、こんなくだらねぇこと。
イカサマというのは、コントローラーを操作していたのは承太郎ではなく。
おまえか、ジョセフ・ジョースター!」




YES!
YES!
YES!




「そう、ダービー。お前の兄貴なら、こんなイカサマ、難なく見破っていただろうな」



さんざん兄貴をバカにして人生を送ってきた弟が、兄貴の得意とする戦術で、しかもそれを見抜けずに敗北を喫するという、
実に惨めな終わり方です。


もっと兄貴を尊敬して、能力なしのゲーム勝負で、幼い頃から兄貴と経験を積んでいたならば、イカサマのやり方、見抜き方も教われたかもしれないのにね。




「ところでジジイ、俺のアイデアが何の合図もなしに通じてくれて嬉しかったぜ」
「お前の考えくらいすぐに読めるわい。ワシの孫じゃもんな。にひひっ」

ほんと、いいタッグでしたわw
ジョースター家、恐るべしwww






そして公開処刑の時間がやってまいりました。



「許してくれ、花京院の魂だって戻しただろ。
これで元に戻ったじゃあないか。
許して? ね? ね?」

戻したんじゃなくて、負けを認めて戻っただけだしw
往生際の悪さは3部の敵ナンバーワンだなw


「許すか許さないか、心の中を読んでみりゃいいじゃあねーか」


NO!
NO!
NO!
草不可避




「質問だ。右の拳で殴るか、左の拳で殴るか、当ててみな」



「ひとおもいに右でやってくれ」



NO!
NO!
NO!
NO!
NO!

「ひ、ひだり?」



NO!
NO!
NO!
NO!
NO!

「りょ、両方ですかぁ!?」



YES!
YES!
YES!
YES!




「もしかして、オラオラですかぁ!?」
「YES、YES、YES、Oh My God!」






オラオラオラオラオラオラッ!
テレンス・T・ダービー
再起不能(リタイア)





ダービー弟が吹っ飛んだ先の空に穴が開きましたw


今回のサブタイはヴァニラ・アイスとなっていますが、Aパートはダービー弟との対決の結末まででしたね。




ということで、ここで一度切ります。
後半は午後にUPします。










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