プロローグ。
原作にもありますし、2006年のスタジオディーン版も2話までがプロローグのシナリオでした。
ちなみに原作プレーでは3時間くらいかかったw
10年前、遠坂時臣が聖杯戦争の最終決戦に臨むため、幼い凛に今後を託したシーン。原作プレー時もそうだったのですが、まさか時臣がかなり卑怯な手段(本来は中立である聖堂教会とグルで情報交換していた)で戦っていたとは思いもしませんでしたw
まあ、ある人物に裏切られて殺されてしまいますが。
寝起きなのでツーサイドの髪型じゃありませんね。
近作ではかなり重要なアイテムとなるペンダント。
家の時計が軒並み1時間早くなっていたせい(昨夜に父親の形見の品を手に入れた影響)で、早くに登校してしまうとか、いきなりドジっ子属性を発揮しておりますな。
弓道部に足を運ぶと、後から後輩の間桐桜がやってきます。
弓道部には特に用はないので、凛は早々に立ち去ります。
「お疲れ様です、遠坂先輩」
「ありがと、桜もしっかりね」
他人行儀ですねぇ。
ネタバレすると姉妹なんですけどね。髪の色が全然違うのは、桜が間桐家に引き取られて本来持っている属性を変更されてしまったから。元は凛と同じ黒髪だったのです。
朝っぱらから嫌なやつに挨拶されました。
間桐慎二、桜の兄で間桐家本来の嫡子。
私の嫌悪十傑に入るほどクズなキャラです。2006年の当時と担当声優が同じなわけですが、まさかこの中の人がこの後に超有名人気声優になるなんて思いもしなかったなー。
いちいち絡んでくるな。このワカメ頭!
「私は弓道に興味がない以上に、あなたに興味はないって言っているのよ。実際、あなたが射場にいたなんて初めて知ったぐらいだし、きっとこれからも目に入らないわ」
凛きっついwww
実際、弓道場に足を運んでいるのは今は一緒にいられない妹の様子を見ているだけですしね。
廊下では生徒会長の柳洞一成と、その手伝いをしているこの作品の主人公・衛宮士郎がいます。士郎は元弓道部員だったので面識がありますが、直接会話することはあまりないのでここでは挨拶なしのままスルー。
凛のクラスでの猫かぶりっぷりはパネェw
遠坂家はこの地方では名家ですし、父母亡き今は当主だし、容姿端麗で通っていますからね。
屋上で一人で昼食を過ごします。聖杯戦争の開始まであと少し。言峰の情報では、既に5体のサーヴァントが召喚され、聖杯戦争の開始を今かと待ち望んでいる模様。凛は一番強いクラスとされるセイバーを召喚したくて、色々と策を練っていて、ここまで召喚儀式をしていないようですが。
既に令呪は発現しています。というか遠坂家は聖杯戦争への参加の優先権がありますから、本人が望まずとも令呪を得られるのですがね。
自分の魔力がピークになる夜中2時に合わせて召喚儀式を行ない、触媒なしでセイバーをゲットしようと考えています。
地下の部屋で召喚の儀式を始めます。
「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。祖には我が大師シュバインオーグ。 降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
「閉じよ(みたせ)、閉じよ(みたせ)、閉じよ(みたせ)、閉じよ(みたせ)、閉じよ(みたせ)、繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する」
「セット、告げる。汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」
「誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者。汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
儀式は完璧と自画自賛。
しかし、目の前には召喚したはずのサーヴァントはおらず、一階に現れました。
そして気づきます。時計が1時間早くなっていた。つまり現在午前1時、凛のピークではありませんw
ドジっ子属性、本領発揮キターwww
ホル・ホースもびっくりな展開です。
「それで、あんた何?」
「開口一番それか。これはまた、とんでもないマスターに引き当てられたものだ。やれやれ、これは貧乏くじを引いたかな?」
いきなり悪口w
マスターとサーヴァントの主従関係を確かめようとして、令呪を見せる凛に対して、「私が見たかったのはそんな形だけのものではなく、君が忠誠を振るうに相応しい人物かどうかだったのだが?」
マスターであることは認めるが、戦闘方針はこちらが決めてマスターの言い分には従わない。
凛、挑発まがいに見下されて怒りを抑え切れない模様ですw
戦うのはサーヴァントである自分であり、無力なマスターはせいぜい屋敷に引きこもっていろ。由緒正しい魔術師の家柄の正統後継者である凛にとっては屈辱以外の何物でもない罵倒。
キレた凛は3つしか使えない令呪をいきなり使っちゃいますw
「待て、正気かマスター? そんなことで令呪を使うやつが」
「うるさい! いい? あんたは私のサーヴァント。なら、私の言い分には絶対服従ってもんでしょう!?」
やっちゃったー。
いきなり最初の令呪を使ってしもたー。聖杯戦争が本格的に始まる前にw
そういえば凛の父である時臣も、第4次聖杯戦争では最初に令呪を使ってしまった人でしたね。あれはギルガメの扱いづらさがそうさせてしまったのですが。
親子2代でアーチャーを引き当てるし、似ているのでしょうw
まあ、令呪に願った命令が曖昧すぎて効果は望めませんが、凛から提供されてくる魔力の量を感じたアーチャーは凛を真にマスターと認めてくれました。
引き当てたサーヴァントが残り2択なのにセイバーではなくアーチャーになってしまったことにちょっとした後悔をします。
「今の暴言を悔やませてやる。その時になっても聞かないからな」
アーチャー、自分の強さに自信満々です。
「それじゃ、必ず私を後悔させて、アーチャー。そうなったら、素直に謝らせてもらうから」
仲直りですw
凛の仕草がいちいち可愛いのですがw
この子、こんなに可愛かったか!?
(*´д`*)ハァハァ
凛はマスターとして、アーチャーの真名を問います。
「私がどのような者だったか答えられない。何故かというと自分でもわからない」
記憶喪失www
「マスターを侮辱するつもりはない。君の不完全な召喚のツケだぞ。記憶に混乱が見られる。名前や素性がどうも曖昧だ。まあ、さして重要な欠落ではないから気にすることではないのだが」
素性がわからなければ強さがわからないし、今後の戦略も立てにくい。
それに対してアーチャーは
「何を言う? 私は君が呼び出したサーヴァントだ。それが最強でないはずがない」
褒められて照れる凛w
ちなみに、アーチャーが自分の正体がわからないというのは嘘ですけどねw
凛がアーチャーに対する最初の指示、それは…
箒と、ちりとりwww
召喚時にボロボロになった居間の掃除w
「待て、君はサーヴァントをなんだと思っている?」
「使い魔でしょ? ちょっと生意気で扱いに困るけど」
「…了解した。地獄に落ちろマスター」
と、ぶっきらぼうに命令に従うアーチャー萌えw
というところで前半終了。
原作にもありますし、2006年のスタジオディーン版も2話までがプロローグのシナリオでした。
ちなみに原作プレーでは3時間くらいかかったw
10年前、遠坂時臣が聖杯戦争の最終決戦に臨むため、幼い凛に今後を託したシーン。原作プレー時もそうだったのですが、まさか時臣がかなり卑怯な手段(本来は中立である聖堂教会とグルで情報交換していた)で戦っていたとは思いもしませんでしたw
まあ、ある人物に裏切られて殺されてしまいますが。

寝起きなのでツーサイドの髪型じゃありませんね。

近作ではかなり重要なアイテムとなるペンダント。
家の時計が軒並み1時間早くなっていたせい(昨夜に父親の形見の品を手に入れた影響)で、早くに登校してしまうとか、いきなりドジっ子属性を発揮しておりますな。
弓道部に足を運ぶと、後から後輩の間桐桜がやってきます。

弓道部には特に用はないので、凛は早々に立ち去ります。
「お疲れ様です、遠坂先輩」
「ありがと、桜もしっかりね」
他人行儀ですねぇ。
ネタバレすると姉妹なんですけどね。髪の色が全然違うのは、桜が間桐家に引き取られて本来持っている属性を変更されてしまったから。元は凛と同じ黒髪だったのです。

朝っぱらから嫌なやつに挨拶されました。
間桐慎二、桜の兄で間桐家本来の嫡子。
私の嫌悪十傑に入るほどクズなキャラです。2006年の当時と担当声優が同じなわけですが、まさかこの中の人がこの後に超有名人気声優になるなんて思いもしなかったなー。
いちいち絡んでくるな。このワカメ頭!
「私は弓道に興味がない以上に、あなたに興味はないって言っているのよ。実際、あなたが射場にいたなんて初めて知ったぐらいだし、きっとこれからも目に入らないわ」
凛きっついwww
実際、弓道場に足を運んでいるのは今は一緒にいられない妹の様子を見ているだけですしね。
廊下では生徒会長の柳洞一成と、その手伝いをしているこの作品の主人公・衛宮士郎がいます。士郎は元弓道部員だったので面識がありますが、直接会話することはあまりないのでここでは挨拶なしのままスルー。
凛のクラスでの猫かぶりっぷりはパネェw
遠坂家はこの地方では名家ですし、父母亡き今は当主だし、容姿端麗で通っていますからね。
屋上で一人で昼食を過ごします。聖杯戦争の開始まであと少し。言峰の情報では、既に5体のサーヴァントが召喚され、聖杯戦争の開始を今かと待ち望んでいる模様。凛は一番強いクラスとされるセイバーを召喚したくて、色々と策を練っていて、ここまで召喚儀式をしていないようですが。

既に令呪は発現しています。というか遠坂家は聖杯戦争への参加の優先権がありますから、本人が望まずとも令呪を得られるのですがね。
自分の魔力がピークになる夜中2時に合わせて召喚儀式を行ない、触媒なしでセイバーをゲットしようと考えています。

地下の部屋で召喚の儀式を始めます。
「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。祖には我が大師シュバインオーグ。 降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
「閉じよ(みたせ)、閉じよ(みたせ)、閉じよ(みたせ)、閉じよ(みたせ)、閉じよ(みたせ)、繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する」
「セット、告げる。汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」
「誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者。汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
儀式は完璧と自画自賛。
しかし、目の前には召喚したはずのサーヴァントはおらず、一階に現れました。

そして気づきます。時計が1時間早くなっていた。つまり現在午前1時、凛のピークではありませんw
ドジっ子属性、本領発揮キターwww
ホル・ホースもびっくりな展開です。
「それで、あんた何?」
「開口一番それか。これはまた、とんでもないマスターに引き当てられたものだ。やれやれ、これは貧乏くじを引いたかな?」
いきなり悪口w
マスターとサーヴァントの主従関係を確かめようとして、令呪を見せる凛に対して、「私が見たかったのはそんな形だけのものではなく、君が忠誠を振るうに相応しい人物かどうかだったのだが?」
マスターであることは認めるが、戦闘方針はこちらが決めてマスターの言い分には従わない。
凛、挑発まがいに見下されて怒りを抑え切れない模様ですw
戦うのはサーヴァントである自分であり、無力なマスターはせいぜい屋敷に引きこもっていろ。由緒正しい魔術師の家柄の正統後継者である凛にとっては屈辱以外の何物でもない罵倒。
キレた凛は3つしか使えない令呪をいきなり使っちゃいますw
「待て、正気かマスター? そんなことで令呪を使うやつが」
「うるさい! いい? あんたは私のサーヴァント。なら、私の言い分には絶対服従ってもんでしょう!?」
やっちゃったー。
いきなり最初の令呪を使ってしもたー。聖杯戦争が本格的に始まる前にw
そういえば凛の父である時臣も、第4次聖杯戦争では最初に令呪を使ってしまった人でしたね。あれはギルガメの扱いづらさがそうさせてしまったのですが。
親子2代でアーチャーを引き当てるし、似ているのでしょうw
まあ、令呪に願った命令が曖昧すぎて効果は望めませんが、凛から提供されてくる魔力の量を感じたアーチャーは凛を真にマスターと認めてくれました。
引き当てたサーヴァントが残り2択なのにセイバーではなくアーチャーになってしまったことにちょっとした後悔をします。
「今の暴言を悔やませてやる。その時になっても聞かないからな」
アーチャー、自分の強さに自信満々です。
「それじゃ、必ず私を後悔させて、アーチャー。そうなったら、素直に謝らせてもらうから」

仲直りですw
凛の仕草がいちいち可愛いのですがw
この子、こんなに可愛かったか!?
(*´д`*)ハァハァ
凛はマスターとして、アーチャーの真名を問います。
「私がどのような者だったか答えられない。何故かというと自分でもわからない」
記憶喪失www
「マスターを侮辱するつもりはない。君の不完全な召喚のツケだぞ。記憶に混乱が見られる。名前や素性がどうも曖昧だ。まあ、さして重要な欠落ではないから気にすることではないのだが」
素性がわからなければ強さがわからないし、今後の戦略も立てにくい。
それに対してアーチャーは
「何を言う? 私は君が呼び出したサーヴァントだ。それが最強でないはずがない」
褒められて照れる凛w
ちなみに、アーチャーが自分の正体がわからないというのは嘘ですけどねw
凛がアーチャーに対する最初の指示、それは…

箒と、ちりとりwww
召喚時にボロボロになった居間の掃除w
「待て、君はサーヴァントをなんだと思っている?」
「使い魔でしょ? ちょっと生意気で扱いに困るけど」
「…了解した。地獄に落ちろマスター」
と、ぶっきらぼうに命令に従うアーチャー萌えw
というところで前半終了。