☆アルテ
5話
金曜日には断食をするレオ師匠に合わせるから。
育ち盛りの未成年にはキツいですね。

報酬額は高額だけど、原価を考えたらワリに合わん仕事を、
腐れ縁の糞ジジイから依頼されたw
レオのこういうシーンは貴重w

偏屈ジジイの交渉役を買って出たアルテ。

交渉は失敗したが、
このままでは引き下がれんと再交渉に食って掛かる。
負けず嫌いはプロになる上で必須ですね。

一代で巨額の富を築いた大物である。
そりゃ並の神経の持ち主じゃないわな。
相手より優位に立つ交渉事を得意としている
ヴェロニカに教えを乞う流れは悪くない。

絵の仕事ができるなら金銭の大小は問わない。
そんな考えでは大きな仕事なんてできやしない。
野望無き者に大成は無し。

特訓の成果ぁっ!
貴族の子女であるポテンシャル発揮!
*

今の報酬では原料代だけで、
職人の手間賃が出ないと言ってのけるw

さらに自分は貴族としての教養を活かした絵を描けると。

教えを乞うたせいか、
なんかアルテがヴェロニカに似てきたw

書斎に沢山置いてある絵は客へのハッタリ用で、
ジジイ自身は絵にまったく興味がないw
だから値切ってくるのかwww
客へのハッタリって大事ですね。
羽振りが良いように見せるために、
高級時計を身につけたり
ブランドものの服を着こなしたり。

「絵画は有力者への贈り物にされたり、
教会への寄付としてゴマすりに使われたりもする。
絵は絵を愛する者が注文するのではない。
金がある者が自らの道具として注文するのだ」
そういう一面はありますよね。
購入することで税金逃れとしても使ったりw
ただ、だからこそ、
ブランドの価値を理解していない者が
見栄のために買うからこそ、
偽ブランド(詐欺)の業界も活発になるわけで。

この先、絵に興味がない人間からの仕事も
請け負うことが多くなるだろう。
こんなことで落胆していては業界に失望するぞという警告に。
「それじゃあ望むところです。
そういう相手にも満足して貰える
仕事ができる職人になってみせます」
アルテが眩しい!(ノ∀`)

絵が好きすぎてテンションマックスwww

ここにある絵のほとんどがレオ作。
互いに互いを腐れ縁と言っているw

「交渉成立しました!」
持っている物を見たら、別の交渉をしてきたとしか思えないw

レオが弟子の頃の話に興味深々。

そしてお前みたいにドジじゃなかったと突っ込まれるwww

レオが物乞いだったと知るアルテ。
人よりも難しい条件でスタートした人を
師として崇められることに喜びを見出す。

自分には厳しいのに他の貴族の子弟には注意をしない。
そのことに不満を感じていたわけですが、
見込みがあるから厳しく指導してくれたわけで。
努力していないやつは最初から見放していたわけでw

絵が完成。
アルテの言っていたレース柄も描かれています。
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