3話の「きらきら星」のシーンは大幅修正がされて、
あまり酷くない描写に変わっていましたねw
あまり酷くない描写に変わっていましたねw
主人公がその分野に興味のない他人を掻き集めて
行動するというパターンは他にも見受けられますが、
私の中でそれが許されるのは
主人公が経験者である場合のみ!
☆経験者が掻き集めるパターンの代表例
↓
中学高校という一度きりの貴重な青春時代。
その分野に触れなければ
もっと他に何か別のことをやれた可能性があったかも
しれないのに、他人の人生を犠牲にしてまで
その分野に引き込もうという人間が、
その分野に関して素人なのは説得力も根拠もないでしょう。
…というのが私の考えです。
あと、どうでもいいけど、
主人公はこいつと髪型が似てるよなwww
↓
次に…。
(可愛い声でやるからのギャップ萌えという
考えがあるのは理解はできますが、
それは私の求める属性ではありません)
学年主席の優秀性
(欠席多数なので優等生ではなく、あくまで優秀性)
という設定がまったく活かされていないのも、
優等生好きの私からするとかなりのマイナス要素。
設定を活かさないなら成績優秀って必要いらないんじゃね?
授業はサボるし寝るし、でも成績だけは優秀なキャラならば、
「冴えカノ」の霞ヶ丘詩羽がいますけど…。
こちらは見た目的にも頭が良さそうな雰囲気が漂っていますしね。
実家のパン屋の手伝いもしている。
バンド活動に参加することができない。
周囲は気にしないで気を使われるのが苦痛。
バンド活動自体をやらない。
でも本当はバンドをやりたい。
という問題において、
バンドに参加する流れになったまではいいですが、
根本的な解決が為されたわけではありません。
友人がパン屋の店番のバイトをしてくれていますが、
問題の本質は母親の代わりに小さい弟たちの
面倒を見ることと、家事を請け負うことなので。
にも関わらず、
周囲は気にしないで気を使われるのが苦痛。
バンド活動自体をやらない。
でも本当はバンドをやりたい。
という問題において、
バンドに参加する流れになったまではいいですが、
根本的な解決が為されたわけではありません。
友人がパン屋の店番のバイトをしてくれていますが、
問題の本質は母親の代わりに小さい弟たちの
面倒を見ることと、家事を請け負うことなので。
にも関わらず、
バンド合流後にはその問題に直面する
(私生活のためにバンド練習をたびたび休む)
というシーンが皆無なのは
というシーンが皆無なのは
明らかに不自然と感じました。
最後に、どうしても気になったのがライブハウスの話。
素人で始めた主人公がバンドを組み、オーディションに合格して
ライブハウスでライブをするというのを最終目標とする
アニメ展開は普通でよろしいのですが…。
終盤に、店主がライブハウスを閉めるという話が出てきます。
そこで主人公たちは閉店する前に一度だけでもライブしたいと、
オーディションに合格するために頑張る流れなのですが…。
ここでの疑問点を挙げる前に、ちょっとした説明をば…。
↓
ライブハウスのオーディションとチケットノルマ制について。
作中のようにオーディションが主流だったのは、
もう10年以上も前らしく、当時はライブハウスの数が少なくて、
ライブハウスで歌いたいバンドが多かった時代。
ライブするとなると1回でかなりの時間、
ライブハウスの使用時間を取られますから、
ライブハウス側としては一度に多くの客を動員できる
バンドに出演してもらいたいわけで、
オーディションで厳選する必要がありました。
簡単にいえば「大学の定員数<その大学に入りたい人」
の数の差のため大学受験があるようなもの。
しかし今は逆にライブハウスの数も増え、
1つのライブハウスでライブをしたいというバンドも減り、
ライブハウス側に空き時間が増えるように。
最後に、どうしても気になったのがライブハウスの話。
素人で始めた主人公がバンドを組み、オーディションに合格して
ライブハウスでライブをするというのを最終目標とする
アニメ展開は普通でよろしいのですが…。
終盤に、店主がライブハウスを閉めるという話が出てきます。
そこで主人公たちは閉店する前に一度だけでもライブしたいと、
オーディションに合格するために頑張る流れなのですが…。
ここでの疑問点を挙げる前に、ちょっとした説明をば…。
↓
ライブハウスのオーディションとチケットノルマ制について。
作中のようにオーディションが主流だったのは、
もう10年以上も前らしく、当時はライブハウスの数が少なくて、
ライブハウスで歌いたいバンドが多かった時代。
ライブするとなると1回でかなりの時間、
ライブハウスの使用時間を取られますから、
ライブハウス側としては一度に多くの客を動員できる
バンドに出演してもらいたいわけで、
オーディションで厳選する必要がありました。
簡単にいえば「大学の定員数<その大学に入りたい人」
の数の差のため大学受験があるようなもの。
しかし今は逆にライブハウスの数も増え、
1つのライブハウスでライブをしたいというバンドも減り、
ライブハウス側に空き時間が増えるように。
「大学の定員割れ」みたいなものですねw
ライブハウスはバンドが演奏してくれないと
経営が成り立ちませんから、
今では基本誰でもウェルカム状態にw
しかし、いくらバンドが演奏してくれようと、
客がほとんど入らないのでは
しかし、いくらバンドが演奏してくれようと、
客がほとんど入らないのでは
ライブハウス側の収入源になりません。
そこで考えられたのが、チケットノルマ制。
ここでは例としてチケットノルマを4万円とします。
(2000円×20枚)
バンド当人がチケットを自力で売り捌いて客を動員する。
↓
※チケットノルマ以上のチケットが売れた場合
黒字分の50~100%がバンド側の取り分となる。
30枚売れたなら10枚×2000=20000円を
ライブハウス側との交渉で折半なりバンド側が総取りなり。
↓
※チケットノルマ分のチケットが売れなかった場合
12枚しか売れなかった場合、
12×2000=24000円で、
残りの16000円をバンド側が負担して
ライブハウス側に支払わなければならない。
単純な話、バンドが4万円を実費でライブハウス側に支払えば、
客が一人も来なくてもライブできますよ、と。
お値段の高いカラオケボックスというわけですw
とまあ、今の時代はこういう感じらしいです。
オーディションに合格してのライブという展開は、
アニメとしては確かにアツい展開ではあるけれど、
そこで考えられたのが、チケットノルマ制。
ここでは例としてチケットノルマを4万円とします。
(2000円×20枚)
バンド当人がチケットを自力で売り捌いて客を動員する。
↓
※チケットノルマ以上のチケットが売れた場合
黒字分の50~100%がバンド側の取り分となる。
30枚売れたなら10枚×2000=20000円を
ライブハウス側との交渉で折半なりバンド側が総取りなり。
↓
※チケットノルマ分のチケットが売れなかった場合
12枚しか売れなかった場合、
12×2000=24000円で、
残りの16000円をバンド側が負担して
ライブハウス側に支払わなければならない。
単純な話、バンドが4万円を実費でライブハウス側に支払えば、
客が一人も来なくてもライブできますよ、と。
お値段の高いカラオケボックスというわけですw
とまあ、今の時代はこういう感じらしいです。
オーディションに合格してのライブという展開は、
アニメとしては確かにアツい展開ではあるけれど、
ライブハウス側が殿様商売しているなー
という違和感が付きまといました。
(ライブハウスの店主がやたらエラソーなのに、
私はかなりイラっときました)
というかそもそも、
閉店の決まった潰れかけのライブハウスで、
たった1度、その場所でライブしたいがために、
しんどい思いしてオーディションを受かる
たった1度、その場所でライブしたいがために、
しんどい思いしてオーディションを受かる
必要ってあるのだろうか?…と。
わざわざ閉店が決まったライブハウスじゃなくても、
他のライブハウスでオーディションを受けるなりして、
そちらの常連になった方が得じゃないのかと。
わざわざ閉店が決まったライブハウスじゃなくても、
他のライブハウスでオーディションを受けるなりして、
そちらの常連になった方が得じゃないのかと。
主人公があのライブハウスで歌いたい、
どうしてもあのライブハウスじゃないとダメ
という動機付けも希薄ですし…。
そっちの方に疑問が行ったため、
私は終盤の展開に胸が熱くなりませんでしたw
閉店理由が店主の「やり切った」というのが謎すぎるのもw
私は終盤の展開に胸が熱くなりませんでしたw
閉店理由が店主の「やり切った」というのが謎すぎるのもw
まだそれなら、
老齢だし不治の病の悪化で経営が困難で、
ライブハウスを閉めざるを得ない。
そのライブハウスでお世話になったバンド達が、
閉店の有終の美として大勢が参加。
主人公らもそれに便乗して一緒にライブで盛り上がりたい。
…みたいな理由付けがあった方が良かったですわ。
ちな、2期は見ていません。
ライブシーン以外でもフルCGは…。
(´・ω・`)
ライブハウスを閉めざるを得ない。
そのライブハウスでお世話になったバンド達が、
閉店の有終の美として大勢が参加。
主人公らもそれに便乗して一緒にライブで盛り上がりたい。
…みたいな理由付けがあった方が良かったですわ。
ちな、2期は見ていません。
ライブシーン以外でもフルCGは…。
(´・ω・`)
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