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Channel: 慢性的厨二病患者モキエル
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18年・夏 雑記(進撃の巨人 48話)

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☆進撃の巨人
48話

 

ジャンのゲス顔が素晴らしいw
 
 

もう完全にクリスタが
ミカサのポジションをかすめ取っている気がw

ミカサは怖いぞヤンデレやぞ!


と、思ったら早速だったでござるw



ハンジも元気になりましたねw



人を殺したことがあるせいか、
顔つきも変わりましたね。



ロッド・レイスに父親の記憶を掘り返された時に見た、
初回の巨人襲撃時に父親と会っていた人物。



訓練時代のシャーディス教官でしたww
髪の毛がなくなっているからすぐに気づけないのも無理はないw



実はエルヴィンの1つ前の調査兵団の団長でした(白々
というわけで早速、会いに行きました。



ここからシャーディスの過去回想。

エレンの父親、グリシャ・イェーガーは壁の外にいて、
巡回している調査兵団に拾われた。

当時は記憶喪失だったっぽい。
それは嘘だろうw
Fateのアーチャー並に欺いている感w




シャーディスとグリシャはちょっとした友人になった。



グリシャは壁の中での生活のことを知らない。
が、その言葉の節々には
壁の外での生活を知っているように取れます。
まあ、壁の外の世界からやってきた人間だしな


酒場のウェイトレス。
これがエレンの母親になるw



この当時の調査兵団は今より存外に扱われていたのでしょうね。
ウォール・マリアが無事な時代だし、
別に人類の生活居住空間を広げる必要性は
感じられなかっただろうし。



医師としてグリシャは民衆に愛される存在でした。
シャーディーはそれを見て、
自分も民衆に認められたい欲が強くなって、
自分が調査兵団の団長になれば成果を挙げられると、
根拠なき自信に驕ってしまいます。



グリシャとカルラの結婚、そしてエレンが生まれる。



一方、シャーディーは何の成果も得られないw



当時のエルヴィンは分隊長くらい?
エルヴィンの部隊は死人を出していないくらい優秀w



「何故、凡人は何もせず死ぬまで
生きていられるかわかるか!?
まず、想像力に乏しいからだ。
その結果、何も為し得ず、
ただクソを垂らしただけの人生を恥じることもない。
偉業を成し遂げること、
いや理解することすら不可能だろう!?
その僅かな切れ端すら!」


ここまでは別にいいのだけどw

「手あたり次第、男に愛想を振りまき、
酒をついで回るしか取り柄の無い者なんぞには!」


後半のこれは言ったらアカンw
実はシャーディーはカルラのことが好きだったのではないか説。
で、ポッと出のグリシャ(優秀な人間)に取られたから、
こんな言葉が出たのではないかと。



「特別な人間はいる。
ただそれが、自分ではなかったというだけのこと。
たったそれだけのことに、どうして気づけなかったのか」



自分が優秀な側の人間であると信じた。
しかし、そうじゃないと、自分は凡人であると気づかされる。
これそのものは、多くの人間が成長期の過程の
どこかで体感する「現実」ですね。




そして巨人襲撃時、エレンから妻が殺されたことを知ったことで、
グリシャの中でスイッチが入ったわけですね。



仇を討つことを息子に託した理由は、
グリシャ自身には「時間がなかった」というのもありますね。
巨人の力を継承して13年で寿命が尽きるのだから。



グリシャに連れられて森の中で寝ていたエレンを避難所に戻した。
この時点でエレンは一度巨人化してグリシャを食べて、
「進撃」と「始祖」を継承しています。



「貴方が退いた本当の理由がわかりました。
死んでいった部下への贖罪ではなく、
自分が特別じゃないとかどうとかいった、
そんな幼稚な理由でここにいる。
あんたの劣等感なんてどうでもいい。
現実から逃げるな、公に心臓を捧げるとは、
そういうことだろう!?」


ハンジさん責めまくりw
かつては調査兵団の団長だからと尊敬していた相手が、
クズだったと知って失望したのでしょうw



「特別じゃなきゃいけないんですか?
私はそうは思いませんよ。
少なくともこの子は偉大になんてならなくてもいい。
人より優れていなくたって。
だって見てくださいよ、こんなに可愛い。
だからこの子はもう偉いんです。
この世界に生まれてきてくれたんだから」


すばら!
社会は多くの凡人によって支えられているのだ!
優秀だとか言う輩はそれのみでは生きていけないのだよ!
多くの凡人がいるから優秀な人間は優秀でいられるのだ!


凡人は情けないと煽って自分の側に引き入れるフリをして、
凡人を食い物にするクズどもが世の中にはいる。
マルチ商法の親玉な!
マジ死ねや!




「お前は父親が願ったように、自らの命を燃やし、
壁の外で燃え尽きるのだろう」


エレンが訓練兵時代の序盤で
立体機動装置のバランスが取れなくて
訓練兵になれなくなりそうな状況がありましたね?

あれは装置の故障が原因でしたが、
実はシャーディー教官が意図的に壊していたことが判明w
エレンを兵団にさせないために、死なせないために!



しかし、エレンはそんな壊れた装置なのに、
必死にバランスを取ってみせた。

「私は何も、何一つ変えることのできない、
ただの傍観者だ」

エレンの心意気に諦めたwww



シャーディー教官の話は
真実に迫るものでもなんでもなかったけれど、
聞くことでエレンの中にスイッチが入ったのは事実。
 

 


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