ＹＵ－ＮＯのゲームプレー感想記事です。
プロローグを終えて序盤のほんの最初は
共通ルートですが、
亜由美ルートへ進みます。
この作品、亜由美ルートを早々と攻略していないと、
後で痛いしっぺ返しに遭うというねｗ
（その時に説明します）
突然、剣ノ岬で一人になったたくやは、
龍蔵寺の背後にいた亜由美の消息を調べるため、
彼女が勤めるジオ・テクニクスの本社を訪問。
門前で守衛に止められます。
亜由美は既に帰宅しているだろうと言われ、
たくやも自宅へ戻ります。
この時、自宅にて父親の書斎に入れる
唯一のチャンスでして、
（この時間を逸したら後は不可能）
「書斎の鍵」があれば入れるのですが、
それを入手できるのはずっと先の話になります。
（というか、現代編のラストｗ）
ルートの一番最初に光る宝玉を
入手できるのが最後
というのがいかにも昔のゲームという感じ？
（ドラクエ１でもラダトームの向かいに川を隔てて
ラスダンの竜王の城があるやん？）
全攻略済みの完成されたマップで見ると、
こんな感じですね。
↓
書斎の鍵を使って書斎に入り、
宝玉を入手して父親の真相を聞き、
異世界へと旅立つルートが紫の道です。
さて、本編の方を進めましょうか。
自室に帰って、先ほどまでのことを
（父親からの手紙と内容、全裸の金髪の女性、
銃口を向けてきた龍蔵寺と背後にいた亜由美）
思い出しつつ、
引き出しの中に何故かいつの間にか
入っていた書類に目を通します。
「並列世界構成原理」
著者：今川由利香
（この名前は別ルートで出てきます）
資料から察するに、
今川という女性も研究家で、
父・有馬広大、龍蔵寺とともに
共同研究していたのがわかります。
内容はさっぱりですｗｗｗ
ちなみにこの資料、読まないを選択すると、
これも何故か机の中にある宝玉が１つ入手できる罠。
（資料自体は翌日以降も読むことが可能）
夜が遅いので睡魔がやってきて、
そのまま寝てしまうたくや。
夢の中で、広大と亜由美、そして自分がいた
短い期間のことを思い出します。
広大が事故に巻き込まれて行方不明になった頃、
ベッドに泣き崩れる亜由美の姿を
こっそりと見てしまっています。
普段は気丈に振舞っているものの、
本当はそこまで強くない義母の姿を見て、
無力な学生でしかないたくやは
もやもやするものがあります。
結城からのモーニングコールで目を覚まして、
学校に亜由美がいると聞いて急いで登校すると、
校門の前で龍蔵寺とばったり遭遇。
しかし龍蔵寺は昨夜のことを
まったく覚えてない様子。
学内で結城を捕まえて話を聞くと、
亜由美は入れ違いで学校から去ったらしく、
視察に行くとのこと。
会社前で守衛に話すと、
またも行き違いで自宅に戻ったとのこと。
サマルトリアの王子か！ｗｗｗ
自宅に戻ると親父の書斎はもぬけの殻に。
早朝、龍蔵寺が広大の研究資料を
すべて掻っ攫っていったと。
（これが前日に親父の書斎に入れる
唯一のチャンスといった所以）
亜由美さんが普段と違って髪を降ろしています。
髪をアップしている女性がストレートに降ろすと、
印象が一気に変わって興奮しますねｗ
サクラクエストの四ノ宮しおり然り。
亜由美もどうやら前日のことが記憶にないらしい。
ここでようやく、たくやは前日の
父親の手紙の内容について合点がいくことに。
たくやはあの時、
並列世界の別の時間軸に飛ばされて、
ここへやってきたのだということ。
つまり、この世界線では
龍蔵寺に銃口を突きつけられていない。
もっとも龍蔵寺がシロではないのは、
広大の資料を掻っ攫っていったことから明白ですが。
学校内や近隣を行き来していると、
会社前で資料を大量に抱えた亜由美と出会い、
ぶつかった拍子に資料が落ちます。
この時、植え込みに一枚だけ資料が
落ちているのを拾いますが、
これが亜由美ルート攻略の鍵に。
その後、学校内で再び亜由美の姿が。
学長の龍蔵寺に詰め寄られています。
海岸工事の本当の理由が
社屋拡張のための地質調査などではなく
「ある鉱石」を採掘することにあると。
話が終わったところで、屋上にて亜由美と会話。
眼鏡を外すとガチでグッとくるわｗｗ
父・広大が生きてきた頃の、
たわいのない話をしていると、
海岸で事故が発生。
住民苦情もあって会社側も
一時ストップさせている作業を、
豊富が自分勝手に権限を振り回して、
作業者に運搬作業をやらせたから起きた事故。
というか、晴天なのに落雷ってｗｗｗ
海岸に着くと、作業員に詰め寄られる豊富が、
自分は上司である亜由美の命令で指示を出した
と責任転嫁する姿が。
ガチクソすぎて今すぐ殺したくなるわ。
会社前のブリーフィングでは、
さっき事故が起きたばかりのこともあって、
亜由美が住民から総スカンに晒されている状況に。
生卵をぶつけるとか、昭和だなｗｗｗと。
南海ホークスが弱小時代にファンにやられたらしいｗ
ほとぼりが冷めてから豊富がしゃしゃり出てきて、
亜由美を助けに来たっぽい言動を発します。
マジで殺したい。
夜、校門前で澪と結城に会い、
結城は学校内で用事がまだ残っているので、
たくやが澪を自宅まで送り届けることになります。
その帰り際に寄った公園では、
豊富が怪しげな男たちと密会している現場を目撃。
そこへもう一人、パパラッチする女性の姿が。
テレビでニュースキャスターをしている朝倉香織。
これ、原作エロゲー版だと服装がアレなので、
下乳がモロ見えで出てるんですよねｗ
いくらエロゲーでも外であの姿は違和感しかないわｗ
ここで豊富が落としていった「磁気カード」を入手。
ジオテクニクス社の社内で使うわりと大事なアイテムです。
自宅に戻ってテレビをつけると、
先ほど会った香織がニュース番組で
亜由美を叩いている姿が。
その後、亜由美が泥酔して帰宅してきます。
相当、溜まってるのでしょうね。
(´・ω・｀)
亜由美のために薬を購入しに街へ行き、
戻ってくると亜由美の姿はなく、
書き置きが残されていました。
誰かに呼び出された感があり、
嫌な予感とともに亜由美を追いかけ、
高台の公園に行くと、
亜由美が悪漢どもに襲われている姿が。
そこへ颯爽と、これ見よがしに現れる豊富。
たくやは豊富がこの悪漢どもと
密会しているのを知っているし、
この救出劇が茶番であることもわかっている。
止めに入ろうとして悪漢に殴られ、たくやは気絶。
亜由美は体は無事ですが、
会社資料を奪われたらしい。
（悪漢を経由して豊富に渡ったのは確実）
さすがに色々なことが起こりすぎて、
心身ともに疲労がピークになっている亜由美。
寄り添うようにたくやに体を預けてきます。
（ここではヤリませんがｗ）
資料は奪われたけど、
ページに元々欠けがあって、
一番大事な部分が抜けているので
問題がありませんでした。
その一部の資料はたくやが持っているわけでｗ
亜由美から広大との馴れ初めについて聞きます。
広大が学生だった亜由美を手籠めにしたのではなく、
亜由美からアタックしたこと。
妻に先立たれて独り身になっているとはいえ、
広大は身持ちが堅くて亜由美が口説き落とすのに
時間がかかったこと。
たくやが知っている父親像はちゃらんぽらんな性格で、
ナンパ野郎のイメージだっただけに、
このギャップに信じられないといったご様子。
翌朝、朝シャワーしている亜由美の姿がｗ
エッロエロやわこの年増ｗ
（まだ２０代です）
このまま美味しくいただきたいｗ
亜由美は豊富に呼び出されたと会社へ行きますが、
前日のこともあって嫌な予感しかせず、
たくやは追いかけます。
女守衛には、豊富の密会時に拾った磁気カードを見せ、
母親に届けにきたからという理由で
内密に社内へ入らせてもらいます。
社内の部屋の奥で、
ページが欠けていたことを豊富に
問い詰められる亜由美の姿が。
これはちょっと見過ごせませんが、
割って入ると、
親族とはいえ部外者が侵入したことを
豊富に責められてしまいます。
あちらの言っていることが正論だけに、
悔しい思いをするたくや。
いやほんとムカつくわ殺したいわ。
豊富も亜由美の体によからぬことを
しようとしていたので、
この件はうやむやになりましたが、
亜由美のたくやに対する不信が募ります。
たくやは逃げ出すように社を出て、
野原で美月に出会って慰めてもらいますｗ
このあたりが、無力な学生という感じで、
もやもやするんですよねぇ。
菅野作品の他の主人公なら、
ある程度の実力者だからこういう事態にはならない。
学校内では龍蔵寺と朝倉香織の密会現場が。
龍蔵寺は香織に
広大の消息を追わせている依頼人っぽい。
夜の公園で、ここでも香織の姿が。
香織は豊富ともつるんでいると。
香織が豊富と関与している目的は、
研究資料を得るため。
豊富は香織に資料を渡すことで金銭を得て、
香織はその資料を別のクライアントへ渡して報酬を得る。
夜にジオ・テクニクス社に行くと騒ぎが起きていました。
重要な研究資料が盗まれ、
その容疑が亜由美にかかっているという。
（２０ページ目の書類とはまた違うやつ）
仕組んだのは豊富。
社の前で香織と会い、
取り引きをしないかと持ち掛けられます。
香織は２０ページ目の書類、
超念石の保存液生成式が載っている資料を
たくやが持っていることを察知しており、
それと引き換えに亜由美の容疑を晴らす手伝いをすると。
香織は豊富を見限るつもりのようでｗ
オフィスに侵入して、
無くなったと思われる重要機密書類を入手します。
この書類が亜由美や豊富の使うオフィス内から
見つかったという事実が重要のようです。
つまり、容疑は豊富にも飛び火するということですな。
しかし時既に遅かった。
自宅に戻ると豊富が亜由美を半レイプ状態。
豊富がこれまでやってきたことを
暴露しようにも証拠がなく、
かといってここで重要機密書類を
出すわけにもいかない。
亜由美が豊富を庇ったため、
たまらなくなって飛び出すたくや。
街で香織と会い、
豊富が悪漢どもと密会していた時の写真
を渡してくれます。
これがあればと自宅に戻ろうとしたところ、
豊富は自宅前でたくやに詰め寄ります。
どうやら２０ページ目の書類が香織を通じて
既にクライアントに渡っており、
豊富は報酬を受け取れなかったらしいｗ
しかし豊富はすべてがご破算になったことで、
亜由美に真実を暴露。
これまで詰め寄っていたのも愛ではなく、
ただ資料が欲しかっただけで、
お前みたいなＢＢＡの相手なんざ
してられるかと足蹴にしたと。
自宅に戻ると、
亜由美が自殺していた。
(´・ω・｀)
これはこのゲームにおける不可避なシーンですね。
この後、あらかじめ亜由美と豊富の情事の前で
宝玉セーブをしておいて、
香織から貰った密会写真を持ってそこへ戻る。
これまで豊富を責めても
証拠がないと突っぱねられましたが、
ここで証拠写真を見せることで
追いやることができます。
時間戻りした二度目のシーンです。
残されたのは傷心の亜由美。
しかし、今度は自殺前に止めることができます。
亜由美の心の傷を癒すように…。
はい、事後ｗｗｗ
原作は元エロゲーだけど、
一応、コンシューマー移植されていますからね。
ヤッたという既成事実だけでシーンはカットされます。
亜由美エンディング。
ここで亜由美に、父親からの手紙を見せ、
広大がどこかで生きていることを教えます。
そして自分が違う世界から来たたくやであることも教え、
宝玉を探していることも。
亜由美は宝玉が研究室にあったことを教えてくれ、
そこへ入るための「ブルーカード」を渡してくれますが、
これを使えるのは別ルートでの話になります。
（これがないとあるシーンで悶絶するｗｗｗ）
ここでたくやは強制的な時間逆流に遭い、
最初の、剣ノ岬で目覚めた時点に戻されます。
どうやらこの装置は５０時間が経過すると、
自動的に最初の場所へ戻される仕組みのようです。
というわけで、亜由美ルートはここで終わり。
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