YU-NOのゲームプレー感想記事です。
まずはプロローグの感想からスタート。
冒頭は主人公たくやの夢、
幼い頃に「本当の」母親に抱かれていた頃の記憶。
この時点で、母親は目が不自由だった
ということがわかりますが、
この設定が実はかなり後で重要
になってくるんですよね。
目を覚ますと学園の屋上。
校医であり担任でもある武田絵里子先生が
覗き込むように見て、起こしにやってきます。
絵里子先生は
2ヵ月ほど前にこの学園に来たばかり
だったのね。
(まあ、前の事情が事情だけにw)
校医が担任?というのが謎だったけど、
たくやが粗暴で担任を辞めさせた
遍歴が2度もあるらしいw
で、仕方なく校医の絵里子先生に
担任の仕事が回ってきて今に至ると。
数ヵ月前に研究取材中に事故で行方不明。
その訃報が今になって届いたとのこと。
ちなみに、たくやはそれまで
そこそこ真面目な優等生だったわけだけど、
(部活・剣道もきちんとしていた)
父親不在になった頃から部活も辞めて
荒んだ生活になったっぽい。
境町の名所、剣ノ岬。
海岸ではジオ・テクニクス社による
社屋拡張を謳った工事がされていますが、
落雷の事故が続いているとのこと。
(これも後になって物語に関わってきます)
ちなみにそのジオ・テクニクス社に勤めているのが、
たくやの義母にあたる有馬亜由美なわけで。
階下に降りると結城正勝に会います。
↑
こいつです。
先輩後輩の間柄って、
こいつも剣道部だったのね。
そこへ島津澪もやってきて、
悪い空気が流れます。
とはいえ、今や不良生徒と化したたくやに、
補習を受けないと退学が留年になるぞと
忠告してくるあたり、
気があるのは見えみえww
澪が去った後に結城と再び会話。
たくやの後輩である結城と、
たくやの同級生である澪。
2人そのものには接点はなかったわけですが、
少し前に近辺で起きた「タタリ騒動」がきっかけで、
澪のボディーガード(帰り道に付き添う)を
するようになったらしい。
(タタリ騒動の真実は美月ルートにて解明)
校内放送で名前を呼ばれて研究室に行くと、
義母の亜由美とばったり再会。
亜由美って、一人称が名前(亜由美)なんだよなぁ。
この年齢でそれってどうなのwwwとは思いますが。
(一応、これにも理由があったりする)
亜由美がたくやの父親・広大と結婚したのは
ほんの数ヵ月前で、すぐに広大が死んだため、
たくやと亜由美は赤の他人も同然。
複雑な関係ですね。
たくやは亜由美を母さんと呼ばず、
亜由美さんと呼ぶし。
そうこうしていると学長の龍蔵寺がやってきます。
呼び出された「有馬」は亜由美の方だった。
龍蔵寺は亜由美の学生時代の恩師という間柄らしい。
龍蔵寺はたくやの父親、有馬広大が生前に、
亜由美かたくやのどちらかに
何かを預けていないかと質問してきます。
この時点で既に龍蔵寺は
有馬広大の研究成果を求めている節あり。
自宅に戻って眠って夜に目を覚ますと、
テレビで海岸での事故についてニュースが。
亜由美の部屋を覗き見ると、
電話で何やら面倒な事態に直面しているようで。
事故の責任がなんたらかんたら。
その後、亜由美の手料理を食べます。
その過程で話を。
亜由美は工事に反対する意見を出すが、
会社側は続行しろと辞令が下り、
事故が起きれば責任は亜由美にあるという
無茶苦茶クソ過ぎる論理。
落雷事故は、海岸から土砂を
運び出そうとすると必ず起きている。
このあたりの真相解明は本編が始まって、
あるルートに突入してからですね。
食事後に自室で休眠します。
プロローグ2日目、学園内にて、
色々な人物の相関図的なものがわかります。
島津澪は波多野神奈を警戒している。
絵里子先生は一条美月を気にかけている、など。
研究室で会った龍蔵寺から
亜由美の過去が語られます。
龍蔵寺とたくやの父親は同期の学者で、
亜由美は2人の弟子的存在だった。
(龍蔵寺にとって亜由美はゼミの生徒だった)
再び父親から何かを
受け取っていないかと聞いてきます。
共同研究していた間柄、
その研究資料を引き継ぎたいと。
胡散臭い。
海岸で豊富と遭遇します。
↓
開幕から態度がクッソムカつく。
亜由美が間に割って入ったから
大揉めせず事なきを得ましたが。
亜由美から自宅に
たくや宛ての荷物が届いていると聞いて、
自宅に戻って確認。
入っていたのは謎の鏡と窪みのある板と、
そこに嵌め込まれた小さい宝玉がいくつか。
手紙が添えられていて、
死んだはずの父親から届いた荷物
だったことがわかります。
『過去から現代へと至る道が、
唯一無二の、一つの道ではないとしたら、どうか』
『時の流れとは不可逆なものとして
存在するのではなく、
可逆な概念であることを理解するのだ』
父親は死んだのではなく、
『目的』のために『何処か』へ旅立ったと。
送られてきた品物はたくやの亡き実母、恵子の鏡。
そして小さい宝玉がはまった板は、
時の流れを可逆にする装置。
『宝玉が10個揃っていることを確認して、
夜の10時に剣ノ岬のふもとへ行け。
そこにある人物が待っているはず』
と書かれていますが、
装置には宝玉が4つしか嵌っていません。
この宝玉を集めることが、真実の究明とともに、
当作品のメインシナリオになるわけですが。
宝玉が揃っていないが仕方がないので
そのまま現場に向かいます。
横たわっているのを発見。
その女性は目を覚ますと
いきなりたくやにキスをしてきます。
しかしその後、笑顔を見せたまま、
事切れてしまいます。
さらに死んだ女性の体が消失してしまうという。
一体、何がなんだか事情が呑み込めていない
たくやの前に、龍蔵寺が現れます。
父・広大から受け取った装置を渡せと迫ってきます。
龍蔵寺は時間の流れは可逆であると、
父親と同じようなことを言います。
「有馬広大はどこかで生きている。
そしてそれは、何もこの空間と
時間内である必要はない」
そんな時、大きな地震が起きて、
たくやは意識を消失してしまいます。
目を覚ますと剣ノ岬に一人っきりの状態。
銃を突き付けてきた龍蔵寺の姿も、
亜由美も姿も見当たりません。
持っていた装置が起動してルートマップが開きます。
赤い線が現在、辿ってきた道筋。
そして先端が現在地となり、
そこから通ったルートが線状に枝分かれしながら
描かれる仕組み。
少し上にある光っている部分が宝玉のある場所で、
そこのルートを通過することで
(光っている位置の時に調べたりすることで)
宝玉を入手できます。
というところでプロローグは終了となります。
プロローグ終了時にオープニング映像が流れます。
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