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Channel: 慢性的厨二病患者モキエル
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17年・夏 雑記(サクラクエスト23話)

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☆サクラクエスト
23話


今回はわりと濃密な1話だったと思います。


演劇の方は順調らしいです。
龍の着ぐるみのおでんがジワジワ来るw



有名洋菓子店が、

間野山に出店を持ち掛けてきました。

 

間野山出身で外へ出て行って成功した人が、
こういう形で恩返しに貢献する流れは私は好きです。

マチアソビも元は徳島出身のアニメーター(近藤氏)が、
UFOテーブルを設立して、
その流れから町興しをする流れになりましたしね。



和菓子屋の店主に

洋菓子店の出店許可を求めるというw

 

商店街の主だからしょうがないけど。
それにしても本当に丸くなりましたなオリーブ婆さん。



後はシャッターを閉じた店主に掛け合って、
店を貸してくれるところを探すだけですが。



オリーブ婆さんの威厳をもってしても、
難色を示すことに。

焼き鳥とかチーズなどの臭いが
ダメだから出店拒否ならわかるけど、
カスタードの匂いがダメってどんなよw




しおりさんは和食派!
予想をまったく裏切らない和食派!




有名洋菓子店がやってくるとかで、
盛り上がっちゃいました中学生w


子供たちが出て行かなくて
済む環境の1つが生まれそうな?


相変わらずだな。
(´・ω・`)

出店許可が出すところがないなら、
自分の店を引き払えとか、
親の前でよく言うよ…。



はい、可愛い!

スレンダー好みの私ですが、
しおりさんの場合は、
この頬のぽっちゃり感がとても良い。



商店街の会議が行われます。

オリーブ婆さんは商店街を解散する意向を示します。

「これまであたしらは時代の流れに
合わせて商売をやってきた。
けれど、もうあたしらの商売のやり方
そのものが通用しなくなってきてる。

かと言って商店街の新しい役割を
考え出そうにもみんな年寄りばかりだ。
必要とされないならそれも時代の流れだ。
受け入れるしかないよ」


だからこそ、若くて勢いのある店の出店が、
商店街存続に繋がるわけですが。

 

 


その槍玉は、
かつて一度は店を貸し出したことのある
秋山さんに当てられます。

商店街は解散したくない。
でもシャッターを開ける気もない。
店を貸し出すのも嫌だ。


ほんとに糞勝手な意見ばかり。


私が年配者を尊敬できない理由が、
肉体的な加齢とともに
精神的に成長している人間が
あまりにも少ないからなんですよね。

ぶっちゃけ、国の将来や未来を

考えるべき政治家を、
70やら80のクソジジイが

やっていること自体が不満でなりませんわ。

60歳で若いとかそれギャグで言ってるんですか?

60歳以上はいらん!
いてもいいけど全体の10分の1でいい!
40~50代で過半数を占めるべき!





ここでいきなり演劇のシーンが
挟まるから何事かとおもいましたが。



秋山さんに白羽の矢を立てることや、
商店街の連中の糞勝手な意見が、
竜の民話との比喩であるところがポイント。

「これじゃ竜の民話と同じじゃないですか。
お互いを解り合おうとしてない。

皆さんの仰ってる事はたぶん正しいです。
町の為を想って言ってらっしゃるんだと思います。
でも、望まない人にとっては

押し付けでしか無い気がします」

「国王が町おこしを否定するんか!」

「町の人みんなが望んでこその
町おこしじゃないんですか!

綺麗事かも知れません。
でも、間野山に住む一人ひとりが
自分から何かを変えようと

思わなきゃダメなんです!

多数決で物事が進められて
それが誰かの犠牲の上に成り立つものなんだったら、
それはもう町おこしじゃありません!
ただの開発です!

だから押し付けではなく、
商店街の存続の為に一人ひとり何が出来るか、
それを皆で考えませんか?」


ここは痺れましたわ。
作中でもうすぐ1年が経過するわけだけど、
由乃って去年まで短大生で、
今年に新社会人になったばかりですよ?

それがこの発言って凄くない?

ぶっちゃけ、由乃を面接で採用しなかった
30社の人事は、人を見る目がないクズなので、
倒産しちゃってくださいよ!

 



出店拒否する秋山さんは、
かつて一度出店した相手に夜逃げされていた。
しかも借金の連帯保証人まで請け負っていた。

あの悲惨な思いをまた味わうのかと思うと、
とても出店許可を出す気にはなれないというものだった。

この事情を知っていたのはオリーブ婆さんだけで、
他の商店街連中は知らなかった。
知ればきっと、間野山の部外者に対する
警戒や嫌悪を強める結果になっただろうから。

でも今は違う。
部外者である由乃が国王となって、
町興しを率先して行動しているし、
余所から来た人を受け入れたりもしている。

サンダルさんはともかくw

 



「秋山さんにそんな事情があったなんて
全然知らなかった。
ただテナント収入を当て込んで
失敗しただけなんだと思ってた。

それなのに俺、匂いがどうとか
そんなくだらない理由で、恥ずかしいや。
すみません」


秋山さん以外に店を貸し出してくれる人が出ました。
これで一件落着。



ビフ会長、オリーブ婆さんに謝罪するの図w
ジジイのツンデレは需要ないぜよ。


秋山さん、洋菓子を食べるw
お腹大丈夫?糖尿病ちゃう?



…と、上手くいきそうなところでさらなる問題が。


間野山が市町村合併の
ターゲットになっているという
新事実がここで発覚した!

 

 

視聴者的には突拍子もない出来事ですが、

作中内では前々からこういう話題は

あったんじゃないかなと思いますね。

 

会長も薄々、合併の対象になることを感づいていて、

だからこそお気に入りの有名女優を招聘して、

町興しをしようとして、間野山に価値ありと

自治体に認めさせたかったのではないかと。

(やってきたのは名前違いの新社会人でしたが)

 

 


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