「ゴッドイーター2 レイジバースト」をプレーしました。
「1」のリメイク作だった
ゴッドイーターリザレクションのストーリーモードをクリアーし、
(全ミッションは無理ゲーなのがあるのでしませんでしたがw)
ゴッドイーターはもういいかな?と思いつつも、
2のレイジバーストもやってみることにしました。
結論から言いますと、
なにこれ名作やんwww
リザレクションよりも遥かに面白い!
軽く神ゲーですわw
モンハンにおける最高傑作がMHP2Gだったように、
ゴッドイーターはレイジバーストが最高ですね。
というわけで、レイジバースト(RB)について、
ストーリーも絡めながら感想を語っていきます。
まずはシステム面について。
初期作のゴッドイーターについてはよく知りませんが、
リザレクション(GER)では
近接武器は6種類、
遠距離武器は4種類。
装甲は3種類
とありました。
レイジバーストもこの点は同じです。
発売順はRB→GERですしね。
RBがGERと違う点は
ブラッドアーツという特殊技がある点。
端的に言えば、MHXの狩技に近いです。
それぞれの武器のあるコマンドを指定して、
攻撃力の強化やモーションの変更を促します。
1つの武器種しか使わなくても、
ブラッドアーツを変更することで、
多種多様なモーションを実現できます。
さらにブラッドアーツは使用するごとに
経験値が溜まって強化されていくため、
気に入ったブラッドアーツを
使い続けることに価値があります。
反面、GERにあった
プレデタースタイルがないため、
積極的に捕食しなくなりました。
今回のNPCはほとんどが新型以上なので、
こちら側にアラガミ弾を打ち込んでくれて
勝手にバースト状態にしてくれることがほとんど。
バースト時のステータス恩恵もないので、
バースト効果の維持に努める必要性もなく、
なおさらほとんど捕食しませんでしたw
現行のゴッドイーターでは
近接武器は6種類存在します。
物理属性は切断、貫通、破砕の3種類あり、
ブレード系では
ショートブレードは切断&貫通
バスターブレイドは切断&破砕
ロングブレードが切断のみ
という形になっています。
2以降に追加された、
3種類の武器はそれぞれが、
チャージスピア=貫通
ブーストハンマー=破砕
ヴァリアントサイズ=切断
とわかりやすい仕組になっています。
(一部の武器はこの限りではありません)
スピア、ハンマー、サイズは、
旧作のゴッドイーター初期と、
追加のバーストにも存在していなかったとか。
私は「1」はGERが初なので
それを知りませんでしたw
GERの頃はチュートリアルの段階で
6種類の武器を一通り試してみた結果、
ブーストハンマーとヴァリアントサイズが
まったく使えず(オウガテイルに苦戦)、
モンハンで大剣こそ絶対正義というスタイルから、
バスターブレイドを多用し、
セカンド武器としてチャージスピアを使っていました。
しかし今回、RBではあえて、
ブレード系(ショート、ロング、バスター)を封印、
GERで使いづらくて投げた
ブーストハンマーとヴァリアントサイズをメインにしました。
ただそれだと貫通属性がないので、
チャージスピアも使いました。
ちなみにシナリオクリアー後に、
主力武器のブラッドアーツ制覇もしたこともあり、
ブレード系も解禁しましたがw
というわけで、
まずは近接武器の紹介から。
ショートブレード
モンハンでいうところの、
いわゆる片手剣的な存在。
一撃の威力は低く、手数で押すタイプです。
□では横や縦に斬りつけるモーションで、
△はレイピアのように突きます。
手数で押すタイプということもあり、
連続攻撃回数は5回と全武器種中最多。
特殊モーションはR+□の
ライジングエッジ。
アラガミを斬り上げつつ空中に飛び上がり、
そこから空中攻撃を仕掛けられます。
もう1つがエリアルステップで、
空中でステップ行動が可能なのは
ショートブレードのみです。
物理属性は切断と貫通があります。
二重属性のメリットは、
アラガミのあらゆる部位に対応できる点。
アラガミは各部位によって効く属性が違うため、
(腕は破砕、後ろ脚は貫通、顔は切断など)
二重属性だと満遍なく攻撃が効きますね。
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ロングブレード
モンハンでいうところの太刀?
ただし、装甲は別なのできちんとガード可能です。
□はその場で斬りつけるものの、
△はやや前方に移動しつつ斬るため、
距離を縮めやすい反面、
近距離で部位狙いをする時に不便かな?
連続攻撃回数は4回。
特殊アクションはR+□の
ゼロスタンス。
剣を前方に構える動作で、
これ自体は攻撃モーションではありませんが、
この後に攻撃に繋げることができます。
連続攻撃の間にゼロスタンスを挟むことで、
連続攻撃回数のリセットが可能なため、
ひたすら連続で攻撃し続けることが可能になります。
もう1つの特殊アクションが、
インパルスエッジ。
ゼロスタンスの構えから、
さらにR+□を押すことで、
オラクル衝撃波を飛ばすことができます。
(若干のオラクルポイントを消費)
オラクルを消費する割には地味な攻撃力で、
正直なところあまり使い勝手が良いとは言えませんね。
これでオラクル消費するくらいなら、
脳天直撃弾のために温存しますわw
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バスターブレード
モンハンにおける大剣です。
攻撃モーションはやや鈍重ですが、
一撃の威力に長けた武器。
連続攻撃回数は3回です。
特殊モーションの1つが
チャージクラッシュ。
□ボタンを長押しすることで溜め攻撃をします。
モンハンの大剣のアレと同じです。
略称はCCです。
ただ、残念なことにモンハンと違って
スーパーアーマーがないため、
攻撃中断を食らうことが多い。
(´・ω・`)
装着スキルによってどうにかなったかな?
もう1つの特殊モーションが
パリングアッパーです。
R+□ボタンによって
ガード状態からブレードの切り上げをします。
アラガミの攻撃をガードしつつ攻撃できるわけですが、
モンハンのチャージアックスのガードポイントのように、
狙って繰り出すのにはテクニックが必要。
ただ、パリングアッパーを間に挟むことによって、
連続攻撃回数のリセットも可能なので、
それ目的で使うこともできますね。
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チャージスピア
□で斬りつけ、△で突きと、
モーションはショートブレードに近いです。
斬りつけても貫通属性www
ゴッドイーターではどの武器種でも
装甲によるガード動作があるため、
スピア=モンハンのランスではありません。
連続攻撃回数は4回。
名前にチャージとついているだけあって、
特殊モーションに□長押しの
チャージグライドがあります。
ボタンを押している間にエネルギーを溜め、
(この動作中にも動くことが可能)
離すとプレイヤーの向いている方向に、
高威力の突進突きを繰り出します。
そこから連続攻撃に派生するのでかなり強い。
また、チャージ中にジャンプしつつボタンを離すと、
空中でもグライド可能です。
R+□を軽く押すと(長く押せばチャージする)、
その場でバク宙して回避するバックフリップがあります。
私はあまり使いませんw
誤動作でよく出ちゃいますけどww
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ブーストハンマー
モンハンのように頭に当てての
スタン効果はありませんw
GERでは早々に見限った武器種でしたが、
GERをラストシナリオまで進めて、
ゴッドイーターの操作性に慣れてからの
スタートだったRBでは
割と最初から馴染んで使うことができました。
というか、ハマるとかなり強い!
使用感では
リーチの短いバスターブレード
という感じです。
連続攻撃回数も3回と同じですし。
ブーストハンマーの特徴として挙げられるのが、
ブースト状態への移行です。
R+□でハンマーからエネルギーが放出される
ブースト状態になります。
GERの頃はここからの動作が
よくわからなくて挫折しましたがw
この状態から3種類の攻撃に繋げることができます。
1つが△ボタンによるブーストドライブ。
アラガミとの距離を縮めつつ攻撃を繰り出します。
連続で△を押すことで何度も移動可能です。
これができるか否かでハンマーの使い方に差が出ますね。
□ボタンによるブーストラッシュ。
連続で□ボタンを押し続ければ、
その場で左右にハンマーを振り続けることができます。
アラガミのホールドやダウン中の主力攻撃です。
なお、ブースト行動にはスタミナを消費するので、
スタミナ切れだけは注意しましょう。
R+□でブーストインパクト。
高威力の叩きつけを行ないます。
ドライブとラッシュはスタミナ切れまで
ブースト状態を維持できますが、
インパクトを繰り出すとブーストは一度切れます。
基本戦術はダウン中のアラガミに
ラッシュを叩き込んで、
起き上がりそうなところで
インパクトでフィニッシュして、
ステップで距離を取るという感じでしょうか。
これらのブースト行動を使い分けることで、
かなりの高火力を叩き出せます。
なお、このゴッドイーターは
コンゴウイーターと揶揄されるくらいに、
コンゴウの出現率が高いため(ついでにシユウも)、
コンゴウが破砕に弱いこともあって
ハンマーは大活躍ですw
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ヴァリアントサイズ
他のアクションゲームではなかなかお目にかかれない
鎌タイプの武器です。
よって、モーションもかなり独特ですね。
連続攻撃回数は4回。
サイズの一番の利点はリーチの長さです。
コンゴウくらいの体サイズ1つ分離れた位置からでも
△ボタンでの攻撃が当たります。
近距離過ぎると危険なアラガミ相手に
やや遠巻きに攻めることができます。
キュウビとかキュウビとかキュウビとか。
逆に□ボタンは柄を短く持っての近距離攻撃なので、
鎌によるモーションの遅さをまったく感じません。
他の武器同様に使い勝手が良いです。
サイズの特殊モーションは文字通りに特殊です。
R+□によって咬刃状態へ移行します。
ちょっとわかりにくいので画像解説。
まずは長リーチのまま横凪ぎで斬りつける、
ラウンドファング。
これは□ボタンを押すことで何度も繋がります。
ラウンドファング中に△を押すことで、
鎌を縦に突き下ろす
バーティカルファングになります。
バーティカルファングの動作中に、
再びR+□を押すことで、
伸ばした鎌を一気に自分に引き寄せて
アラガミを引っ掻いて多段ヒットする
グリーヴファングになります。
ラウンド→バーティカル→グリーヴの、
この一連の動作が他の武器種と明らかに異なり、
サイズは使い方が難しいとされています。
もっとも、慣れるといつでも使えますが。
これら一連の動作が綺麗に決まる
ホールドかダウン中にはとても強力。
ヴァリアントサイズを使ってみて
これは良い!と思えたのが
空中戦です。
地上とは別に空中での連続攻撃回数も
それぞれの武器種によって定められていますが、
サイズは最多の3回でした。
これはショートブレードと同じなので、
滞空アラガミと戦うのにかなり有利でした。
ちなみに以下が空中での連続回数です。
ショート:3回
ロング:2回
バスター:1回
ハンマー:1回
スピア:2回
サイズ:3回
ハンマーは空中戦が不得手なのですが、
これもブラッドアーツ次第では最大4回まで増やせる
ので、弱点を補うこともできます。
それがRBが素晴らしいゲームたる所以。
以上がシステムに関する記載でした。
今回はこれにて終了!
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