今回はブレイブリーデフォルトのネタバレ記事です。
これからのプレーを楽しむ方は
読まない方がいいかもしれません。
ブレイブリーデフォルトは、
4章まではとても面白いと思います。
しかし、5章からは
かなりのクソゲー状態にw
何故なら、
エンドレスエイト
に突入するからですw
もう、この単語を聞いただけで
察してくれる方は多いかとw
4章まで各地でクリスタルを解放してきたのに、
5章に入ると、カルディス王国に戻されて、
何もなかったことにされてしまいます。
これまで倒してきたエタルニア公国の敵たちも
復活しており、クリスタルも闇に覆われたまま。
飛空艇が最初からあるので、
4章までと違って長い道のりを
歩く必要はありませんし、
すぐにでも4つのクリスタルを
再び解放することはできます。
が、6章に入ると、
またも何もなかったことにw
これを延々と8章まで繰り返すというwww
やってられっかー!と匙を投げたくなります。
その過程で、実は時間の逆戻りではなく、
パラレルワールドへ移行している
ということに気づくわけですが。
ブレイブリーデフォルトには
初期に発売されたフライング・フェアリーと、
リテイクされたフォー・ザ・シークウェルとありますが、
断然、後者をオススメします。
フォー・ザ・シークウェルは
メインストーリーこそ同じですが、
アスタリスク所持者との対戦が変わります。
5~6章は同じですが、
7章と8章ではかなり変わっていて、
プレイヤーを飽きさせない仕様になっています。
特に8章は完全にやり込みゲーw
LV99でもガチで勝てないとかww
では、ここで完全なネタバレを…。
このストーリーの黒幕についてです。
それは、エアリー!
フライング・フェアリー(無印)の
パッケージに記載されている妖精。
序盤からアニエスの傍にいる、
クリスタルの守護精霊です。
実は守護精霊でもなんでもなく、
破壊神ウロボロスを復活させる下僕w
アニエスらを騙して、
クリスタルの解放を持ち掛けて、
実は暴走状態にしていたという。
あらゆるパラレルワールドで
同じ暴走を起こさせることで、
ウロボロスの復活を目論みました。
終章のサブタイトル
「嘘つきエアリー」
このネタも面白い。
リテイク前の無印タイトルについている。
FLYING FAIRY(フライング・フェアリー)
略すとFFになるわけで、
やっぱFFじゃん!と言われていたのですが、
制作側から
ブレイブリーデフォルトはFFではない
というキャッチコピーが流れていました。
FFではない
↓
FFを取り除く
「FLYING FAIRY」のFFを取り除くと、
「LYING AIRY」(ライイング・エアリー)
つまり、嘘つきエアリーになるというw
エアリーの正体は
ストーリーを進めていくと
こいつは実は敵じゃね?
と簡単に気づきます。
なにせ我々は既に
主人公の周囲を
うろつく小動物は胡散臭い
というのを
身をもって体験していますからね。
ただ、驚いたのは
次のパラレルワールドに移行するたびに、
エアリーの羽根のマークの数字が
減っているというシーン。
のちに出てくる、
最初の世界に来る前のエアリーの
羽根は「6」でした。
4章を終えて5章に突入。
この時点では羽根の数字のことが
語られていないので気づきませんでした。
この章でエアリーの数字の話が出てきて、
5と4を意識してなかったチクショー!
という気持ちにさせられます。
過去ログムービーで見ることができますがw
これは本当に驚きました。
ラストは
終章「嘘つきエアリー」
と
真終章「ブレイブリーデフォルト」
の2つがあります。
クリスタル解放時にボタン連打をしますが、
5章以降(6章だったかな?)では
エアリーが「ストップ!」と言ってからも
ボタン連打を続けることができ、
クリスタルを暴走後に破壊することができます。
クリスタルが破壊されると、
エアリーは計画を途中で
頓挫させられたことにより、
その場で本性を現します。
これが終章シナリオ。
こちらでクリアーすると
微妙に釈然としないものがありますね。
エアリーに騙されたままに
8章を終わらせると、
真終章「ブレイブリーデフォルト」になります。
ラスボスがウロボロスになります。
どう見ても胡散臭いエアリーを
メンバーが疑っている雰囲気があるのに、
真終章で騙されていたことを
嘆くシーンはドン引きでしたがw
私感では良質なRPGだったと思います。
ウロボロスのバランスが悪すぎですけどw
勝てなさすぎて、
ワールドヘイスト&ハイジャンプの
チート技に逃げましたw
↑
どうしても勝てない時の最終手段w
作中で2度使いました。
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