※ダイヤのA
Second season26話「生意気な後輩」
久々に大巨人・真木が登場しましたね。
夏の大会ではベスト4で青道と衝突した
仙泉の2年生投手。
中学時代は投手として半人前で、
青道のスカウトにかからず仙泉に進学した、
青道コンプレックスの持ち主。
今大会も順当に勝ち上がり、
仙泉が次の試合に勝てば、
夏同様にベスト4で
衝突することになりますが?
降谷のお祖父さん。
降谷が北海道から東京の青道に進学する際、
東京住まいの祖父を頼ってきたという設定。
昔、野球をしていて
甲子園に出場したことがあると!?
孫としてはこれはセンバツに行かねば!
「何もせずにただ黙って
見ている者を救い上げてくれる。
そんな世界、どこにもない」
名言や、名言が飛び出しました!
沢村も降谷も祖父に恵まれていて羨ましいです。
(沢村は殴られていますがw)
私の家系はどちらの祖父もクズだったので、
むしろ妬ましいw
親族みんな敵みたいなものだしな~。
さてさて、仙泉と成孔の準々決勝の試合です。
真木は抑えてはいるものの、
序盤から汗が出ています。
成孔の選手はマッスル肉体で、
強振してくるタイプなので、
一打席ごとに投手は精神が削られる思いで
投げなければならない。
成孔は熊切という人が監督だったのですが、
夏の大会で初戦敗退したことで責任を取らされ、
謹慎処分に。
今は代わりに男鹿コーチが
監督をしているらしいです。
先取点は成孔でした。
4番長田が特大ホームラン。
さらに5番、6番と続いて
三者連続のホームラン。
守備陣のファインプレーで
どうにか後続を断ちましたが
ホームラン3連発によるダメージは大きい。
その後、スコアはこんな感じに。
仙泉も加点しますが、
先制パンチで受けた失点の分だけが
どうしても差を縮められない。
ここで成孔は投手交代。
前の投手も体は大きかったですが、
さらにでかいのが出てきたw
ふてぶてしい1年生投手です。
しかし、巨体を生かした重い球を投げる
本格派サウスポー。
仙泉のエースの真木が
フェンス直撃の進塁打を打ちましたが、
成孔の守備陣の綺麗な連携に阻まれ、
走者はホームで刺されてしまい…。
勝ったのは成孔。
青道の次の対戦相手は成孔に決まりました。
秋大は夏の予選とは
まったく違う対戦校とばかり当たるので
見ていて新鮮です。
これで決勝が「あそこ」でなければ
もっと良かったのですがね…。
成孔のようなゴツイ体で強振する打撃陣の場合、
沢村のようなタイプは苦戦しますね。
ムービングで芯を外しても、
金属バットはミートポイントが広いし、
球威そのものはないので、
振り抜かれると外野まで飛んでしまうことが
これまでにもありました。
こういう相手に一番相性がいいのは…。
や、やめろ!
川上先輩には期待してはいけない!!
ちなみにベスト4の残り2つの席は…。

市大三高
市大三高は夏の大会の緒戦(シード)で
当時はダークホースだった薬師に敗れました。
ベスト4で因縁の対戦となります。
秋大に早々に敗退した稲実は、
同じく秋大で振るわなかったらしい
神奈川の紅海大相良と練習試合をやっています。
紅海大相良といえば、
現在、青道にやってきた
落合コーチの古巣ですね。
この夏に監督が交代することになり、
落合コーチも辞めることになったと。
落合は20年近く紅海大相良で
コーチをしていたわけですが、
現場で最も発言権のある監督が新参者で、
古くからいるコーチが一緒にいるとやりにくい。
よくあるよね。
個人経営の病院で、院長が息子に代が変わると、
それまで長く在籍していた
看護婦長が辞めることになるとか。
(私の近くの病院の実話ですw)
そういう面倒な理由があって、
落合は前々からオファーがあったとされる
青道に来ることになったわけで。
ちなみに甲子園常連の紅海大相良が
秋大で敗退したのは、
新監督体制になってすぐだったからと
予想しております。
どうしても血の入れ替え直後は
結果が出ないことの方が多いですからね。
稲実の成宮、この試合も結構打たれているっぽい。
見学者たちは成宮がスランプで調子を崩している
のだろうと考えていますが、
それは大きな見当違い。

「樹、あそこ、なんで外に構えた?」
「あ、はい、バッターがあれだけベースから
離れてたんで、インコースに投げたら
それこそ絶好球になるかと」
「離れて立つってことは、
インコースが苦手って言っているようなもんだろう。
ああいうバッターには迷わずインコース。
嫌がるくらい投げ込んでやればいいんだよ」
と、言いつつ、試合中は多田野のサインに首は振らず、
成宮はそのコースに投げ込んでいます。
これはあくまで練習試合。
成宮がサインに首を振って、
目論見通りに投げれば、
打者を抑えることができても、
それでは多田野に采配ミスを
気づかせる機会を失わせる。
勝つことが目的ではなく、
1年生捕手の多田野に色々と考えさせ、
成長させるための練習なのです。
稲実は夏の大会でも2年生にスタメンが多く、
2年生が主力と言われていましたが、
3年生のバックアップあってこその総合力でした。
3年生(特にキャプテン捕手の原田)が抜けたことで、
個性はあれどチームとしては未成熟だった稲実は、
秋大2回戦で格下と思っていた鵜久森に負けた。
これからは自分たちでまとまって
いかなければならない。
それを2年生主力たちは自覚しています。
これは夏の予選では一皮剥けるねw

原田はプロ志望届を出し、ドラフトにかけられます。
成宮は来年、甲子園優勝投手の肩書きを引っさげて、
プロを目指すと原田に布告w
今回、青道の見せ場、まったく無しw
成孔の4番打者の長田は、

青道の一塁手の控えである山口と

顔が似すぎていて区別がつかないw
どっちもマッショだしなw
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