※ダイヤのA
Second season20話「上を向いて歩こう」
サブタイ、
坂本Qちゃんか!
秋大ベスト8。
そして野球部員は修学旅行に行けない悲報。
これ悲しくね?
これでセンバツに行けなかったら、
高校生活なんだったのって思いますわ。
正レギュラーならまだいいとしても、
スタンド応援席が指定席のやつらは
修学旅行に行ってもいいんじゃないかと思うw
それか野球部員だけ、あとで修学旅行に行ける措置を作るとか。
私立なんだからそれくらいしてもいいんじゃね?
キャプテンとして今、抱えている問題の相談に乗ってもらおうと、
前キャプテンに話をもちかける御幸ですが、
将棋でもするのか?とwww
「キャプテンだからって、
自分の主張を抑えなきゃいけないんですかね?
そこまでしてキャプテンにこだわりたくないというか」
「だったらやめるのか、キャプテン。
一番大事なのは本人の意思なんだろ?」
ブーメランwww
「入学してすぐに選手として試合に出てたお前が、
突然チームを背負えと言われても
窮屈に感じることの方が多いだろうな。
そういう意味じゃ、俺は周りに助けられた。
部内で上手く立ち回れたとは思えないし、
ただただ毎日必死だった。
自信がないと監督に断りに言ったくらいだ」
その時に監督からかけられた言葉が
プレーで全員を引っ張れ、でした。
「投手を仕切り、打者としてもチームの中心。
周りから求められるプレッシャーは
俺なんか比じゃないだろう。
それでも俺は、お前をキャプテンに推したよ。
お前がキャプテンになれば、チームは強くなる。
そう思ったからな」
たしかにねー。
前園はキャプテン気質はあるけど、
暑苦しすぎるし。
倉持や白州だとキャプテンには少し物足りないし。
御幸くらいしかいないのよね><
一方、ゾノ先輩には伊佐敷が話しかけてきます。
こちらは副キャプテン同士ですからね。
ちなみに今の副キャプテンは倉持と前園。
前の3年生世代は伊佐敷と増子です。
「で、お前は何をしたんだ?
ただ怒り散らしてただけか?
副キャプテンに選ばれる時、
監督から何か言われなかったか?」
御幸にかかる負担は今以上に大きくなる。
副キャプテン2人でキャプテンを支えてやってほしい。
監督はこう言っていました。
「気に入らねぇって反論するのは誰にでもできるぜ。
そこからどう改善していくかを一緒に考えてやるのが、
お前の役目だろが。
キャプテンになんでも押し付けんじゃねぇぞ」
返す言葉もありません!w
都立王谷の投手・若林。
降谷の故障に気づいています。
フォークを主体とする投手。
テイクバックが小さく、野手投げタイプ。
投げるテンポが早く、打者に余裕を与えない。
都立ながら数年前に東東京代表で
甲子園出場(監督はその当時のまま)したこともあるので、
あなどれない相手ですね。
それに加え、青道は降谷が故障で戦線離脱。
足関節側副靭帯1度損傷。
1~2週間の安静が必要とのこと。
こう聞くとむっちゃ恐ろしいけど、
捻挫っすw
捻挫は放置すると癖になって
治らない(すぐに再発する)ので、
早めの処置が肝心ですね。
ちなみに私は慢性化しているので
1時間程度歩いたら捻挫になりますw
ドロップアウト寸前のこの2人が降谷を救った!
次の試合に降谷が出られないと知って
ハッスルする主人公w
「医者ってのは大げさに言うもんだ。
2、3日安静にしてりゃすぐ治るさ。
週末の試合にだって間に合うだろ。
エースがこれぐらいのことで離脱しちゃいけねぇ。
俺なら状態を見て投げさせるね」
お気に入りの選手だけは乗せるのが上手w
川上先輩、フリー登板で無駄にアピールw
降谷がペナルティで登板させてもらえなかった
2回戦の先発は沢村に取られ、
しかもコールドとはいえ沢村が完封。
3回戦でもクローザーは本来なら自分の役目なのに、
沢村に取られたしなw
サードのレギュラー争いも熾烈ですな。
本戦1回戦までは桶笠がレギュラー。
色々と試す意味で2回戦では金丸がスタメンで活躍し、
そのまま3回戦もレギュラーだったものの、
その試合ではノーヒットで代打を出されて、
桶笠がポテンヒットとはいえ
2打点の活躍しましたからね。
次はどっちがスタメンになるか?
ゾノ先輩、渡辺の相談に乗るつもりだが、
全然上手くないお。
夕方…
「沢村、今日は投げさせろって言わねぇんだな」
「当然でしょう。
2日連続で投げたんですよ。
肩を休めないと」
「降谷亡き今、自分まで離脱したらチームはどうなるんですか!?
壊滅的状態ですよ!?
だから今日は体幹やってぐっすり眠るんです。
わからないかなー、この責任感!」
うっわーw
ムカつくわーwww
今日の練習風景を見て、落合コーチは思います。
現在の1、2年生が59人。
来年、新入生が入ってきたら100人近くになる。
今は大会中でレギュラー中心に
練習をしているので濃密ですが、
部員の数が多すぎる。
「2年半という短い期間じゃ、
技術・体力・精神力、集中して
鍛え上げるには少数精鋭が好ましい。
俺が監督だったら一学年20人、
よほどの拾い物でない限り、
一般入部の連中は取らなくていいだろう。
学生野球といえど、
実力や結果を求められる立場なんだ。
選手として芽が出る可能性がないものを
面倒見てる時間はない」
極悪人面www
でも落合の言っていることもわかります。
公立高校ならやりたい部活に入るのも自由だけど、
青道は野球名門の私立ですからね。
野球部だけが使うグラウンドや寮があるなんて
相当な経費もかかっているわけだし、
適当に野球をやりたい程度の一般入部なら、
よその学校に進学しろよって話ですわ。
そもそも入部して厳しい練習をすれど
3年間一度も試合に出られず引退とか、
なんのために大事な青春時代を過ごしたの?
と私なら思います。
それならば、他の学校で同じスポーツをするか、
別のスポーツをする方が断然いい。
そういった「被害者」を減らす意味でも
落合コーチの掲げる少数部員は良いと思います。
あ、でも渡辺は要らない子というわけじゃないので!
この子は確かに部の力になっていると思いますん。
王谷が相手チームのサインも解読している
可能性があることまで見抜く眼力w
夜に個人練習をする春市に落合コーチが仕掛けてきます。
「いい当たりを打ってるものの、鵜久森戦ではノーヒット。
3番バッターとしては物足りねぇよな。
お前、なんで木製使ってんの?
いくらミートが上手くてもただそれだけ。
全然怖くない。
いい当たりが野手の間を抜けねぇのは、
結局打ち負けるからじゃねぇのか?
単純にパワーがないんだよ、
木製のバットを扱えるだけのパワーが。
もう背伸びはやめろ。
木製にこだわっているかぎり、
俺はお前を使わんからな」
厳しいwww
でも、高校野球において木製バットを使うメリットって
ぶっちゃけ無いんですよねw
金属の方がミートポイントが広くて打ちやすいし。
プロを目指してます!
プロ入りすぐに即戦力として活躍したいです!
っていうのなら、意味はあるかもしれませんが。
高校まで金属バットを使ってスラッガーだったのに、
プロ入りして木のバットになったら打てなくて、
2軍でくすぶるということもありますし。
高校野球を青春の思い出作りにする程度ならば
木製は無駄ですわ。
この3人、いい顔になってきたね。
しかし、それは選手としてではなくて…。
監督にデータを渡す時、
マネージャーやトレーナーとして裏方で
部に貢献していきたいと吐露します。
「本気なのか、渡辺?
それは本気で言っているのか?」
監督怖いw
「確かに今までも、選手からマネージャーになった者はいる。
だがな、そのほとんどは故障や怪我が原因で、
選手を続けたくても続けられなかった者たちなんだぞ?」
「お前ら、手を見せてみろ。
手のひらだ。
柔らかく、小さな豆だな。
素振りが足りん証拠だ。
だが、この新しく小さな豆。
これは毎日バットを振ってなきゃ、
できない豆だろ。
マネージャーになりたい連中が、
どうしてまだバットを振ってるんだ?
これもチームのためか?」
「い、いえ、それはやっぱり入部以来ずっとやって
きたことなので、急にやめるのもなんか」
「じゃあそれは、自分のために振ってきたということだな?
まだ少し、ほんの少しでもここに火が燃えているなら、
諦めるな。振り続けろ。
一振りでも多く、がむしゃらに。
チームのためにだけじゃなく、
自分のために」
工「正直、ずっと周りを意識して
バットを振ってきたから、
そんな風に考えたことなかったな。
皆がこれだけやってるから、
自分たちももっとやらなきゃいけないって」
東「そこからなんか、変な感じになっていったんだよな」
工「でも、はっきりと素振りが足りないって言われたけど」
渡(チームのためだけじゃなく、自分のために)
「日々の厳しい練習を乗り越えたとしても、
全員を試合で使ってやることはできない。
そこに関しては、常に申し訳なく思っている。
あいつらが迷い、揺れていたことは充分に伝わってきたよ。
それでも、ここでマネージャーを選ぶのは早すぎる」
それにしても、さすがですわ。
御幸では解決できなかった問題を、
監督はあっさりと解決してしまったw
片岡監督は指導者としては立派だと思います。
名門の大所帯の部活動の場合、
監督が部員の名前を全員把握していない
なんてのもありえますからね。
人が人と接するにあたって最低限必要なのは、
相手の名前を覚えること。
それすらできない者は、
人間として最低以下ですから。
部員全員を把握できないという点においても、、
数精鋭部員で揃えるという
落合の考えもアリかなと思います。
技術面では落合コーチは前の学校での実績もあるし、
精神面の片岡監督と上手くフュージョンしてくれると
青道はもっと強くなると思いますけどね。
人気ブログランキングに参加しています!
応援クリックよろしくお願いします!!
アニメ ブログランキングへ
↧
アニメ雑記39.3(ダイヤのA)
↧